パソコン悪戦苦闘記録

切り抜き画像に影を付けるドロップシャドウ

 画像編集ソフト Photoshop Elements を使うと、画像内の文字(テキスト)にいろんな効果をかけて、文字を読みやすくできます。「レイヤースタイル」を使う方法です。
 
 レイヤースタイルで、画像内の文字を読みやすくする方法については、
  こちらの記事をご覧ください。

 効果の一つに、影を付けるというのがあります。
 レイヤスタイルの中の一つ、「ドロップシャドウ」です。
 ドロップシャドウを設定すると、影が付くことで文字が背景から浮き上がり、かっこよくなります。

 このドロップシャドウは、文字(テキスト)に使うことが多いと思われますが、使える対象は、文字ばかりではありません。
 切り抜き画像にも、ドロップシャドウが使えます。背景に切り抜き画像を貼り付けた後、その貼り付け画像に影を付けることができるのです。

 次の2つの画像は、
  ドロップシャドウを付けない画像
  ドロップシャドウを付けた画像
2つを比べたものです。






 芝生の背景画像の上に、犬の切り抜き画像を配置しています。このように、貼り付けた犬にドロップシャドウを付けることができます。犬と同様、「goo Syun」のロゴマークにもドロップシャドウを付けています。
 ドロップシャドウを付けることによって、背景の芝生になじんで見えるかと思います。

 ドロップシャドウの付け方は簡単です。
1 画像内の切り抜き画像を右クリック
2 「レイヤースタイルを編集」を選ぶ
3 「ドロップシャドウ」のチェックボックスにチェックを付ける
4 サイズ、距離、不透明度を、好みで設定
以上です。
 
 地面を這うような本格的な影とまではいきませんが、手軽に影効果を付けることができます。

 なお、画像内に地面を這う影を作ろうとすれば、相当なハイレベルのテクニックを必要とするはずです。いつかは、そのようなハイテクニックを身に着けるのが、私の理想ではあります。

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 マウスにトラックボールが付いているので、狭い場所で使えて便利です。

それでは、また次の記事で
goosyun


《2021年5月22日追記》
 Photoshop Elements を使って、背後に伸びるリアルな影を画像内に描き込む方法が分かりました。
  こちらの記事をご覧ください。
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