レイヤーマスクに関しては、過去に詳しく解説しました。
⇒ こちらの記事をご覧ください。
上記過去記事の中で、
「レイヤーマスクの機能を使わなくても、合成写真の作成は可能です。写真から一部を切り取ってきて、別の写真に貼り付けることでも、同じことができます。」
と、書きました。確かに、「切り抜きの貼り付け」でも、多くの場面では対応できます。
けれども、それではむつかしい場面もあります。
次の画像をご覧ください。
このような場面では、犬のレイヤーを重ねた後で、丸テーブルやビールグラスに沿って、マスクで犬の一部を消す方が楽です。
消しゴムツールで消すことも、そりゃぁ、できなくはありません。
けれども、消しゴムで消してしまえば、後で犬の位置を動かそうとしても、やり直しできません。レイヤーマスクで消してあれば、後でいくらでもやり直しがききます。
せっかく、Photoshop Elements にもレイヤーマスク機能が備わっているんだから、こんなにも便利な機能を利用しない手はないでしょう。
◆ キリンビール「秋味」
それでは、また次の記事で
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