では、久しぶりの散歩といきますか。
念のため、カラフルなレインコートも着込んで、準備万端です。
【1】 Before(雨上がり画像)
そしていざ、外に出ようとしたら、あれれ、また降ってきました。
【2】 After(雨降り画像)
前から練習しようと思っていた、画像に雨効果を施したものです。
このように、画像編集ソフト Photoshop Elements を使うと、雨が降っているように見せることができます。
「雨降り」効果の適用手順は、次のとおりです。
1 対象画像の上に、新規レイヤーを挿入
2 そのレイヤーを黒で塗りつぶし
3 「フィルター」メニュー中の
「ノイズ」-「ノイズを加える」を適用
4 「フィルター」メニュー中の
「ぼかし」-「ぼかし(移動)」を適用
5 描画モードの「スクリーン」を適用
このようにすることで、雨が降っているような効果を画像に適用することができます。
上に掲載の【2】の画像が、効果適用後の画像です。全体が白く煙って、斜めに降りしきる雨の雰囲気がよく出ています。
もしかしたら、モニター等の環境によっては、雨脚が見えにくいかもしれませんが、じっくり見ると、しっかり雨が降っています。
Photoshop Elements を使い込むと、画像編集がいろいろとできます。本当に、いろいろとできるもんですね。ありがたいソフトです。
それでは、また次の記事で
■■■■ goosyun ■■■■
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