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パソコン悪戦苦闘記録

IMEのユーザー辞書をOneDriveとの同期により自動バックアップ

 ユーザー辞書のバックアップを取っていなかったために、従前PCの日本語IMEに登録していた単語が、新PCで利用できなくなった、という記事を書きました。

 こちらの記事をご覧ください。

 こういったうっかりミスを防ぐ方法の一つとして、PC内のユーザー辞書をOneDriveと同期させておく、というものがあります。
 ちょっとしたテクニックを使えば、PC内の任意のフォルダを、OneDriveと同期させることができるのです。
 ユーザー辞書(「imjp15cu.dic」というファイル)が格納されたフォルダをOneDriveと同期させると、単語登録が追加されていっても、OneDriveにも自動的に保存されます。つまり、最新の辞書が、オンラインストレージのOneDriveにいつでも存在することになります。



 けど、私の会社の業務用PCは、社内ネットワークには接続されているものの、インターネットには接続されていません。ですから、OneDriveの利用はできません。すなわち、OneDriveへの自動バックアップの方法をとることはできません。
 また、ユーザー辞書は、いつでも簡単にテキストファイルに出力できるので、なにもわざわざOneDriveと同期させるまでもないように思います。
 これからは、ユーザー辞書のバックアップを忘れないようにします。確実に、バックアップをとっておくようにします。

 ちなみに、Microsoft IME の辞書を手動でバックアップする手順は次のとおりです。
1 IME言語バーから、「ユーザー辞書」を起動
2 「ツール」メニューから、「一覧の出力」をクリック
3 「output1.txt」というテキストファイル保存画面が開く
4 上記3のテキストファイルを任意の場所に保存
たったのこれだけの手順です。
 簡単です。
 だれにでもできます。

 このようにごく簡単にできる作業を、私は、ついうっかり、忘れていました。反省!


コロナ対策としての通販利用


それでは、また次の記事で
goosyun
 
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