データの保存やバックアップに、MOは非常に便利です。
MOがWin10でも動くことは、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
20年ほど前に作成したデータが、先日、急に必要となりました。
「まさか残っていることはないだろうなぁ。」
と、あきらめ半分でMOディスクを探してみました。
すると、なんと奇跡的というか、MOディスクに保存されているのを見つけることができました。これは、ありがたかったですねぇ。
当時はそれほどまで重要という認識はなかったデータにもかかわらず、MOディスクに保存していた自分自身に感謝しました。
それと当時に、20年もの大昔のデータを、今でも完全に利用できる状態でしっかり保持してくれていたMOディスクに、すっかり感心してしまいました。
MOディスクは長期間のデータ保存に向いているというのは、本当のようです。これで実証できましたから。
MOが長期保存に適していることは、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
私の過去のブログ記事に対して、読者さんが、丁寧なコメントをくださいました。その情報によると、
1 アイ・オー・データ製の内蔵型のMOドライブ
MOI-AB640が、今でも新品で販売されている
2 上記MOは、Windows10でも動作する
3 IDE→USB変換で接続できる
4 MOのフォルダオプションで
「空のドライブは表示しない」のチェックをオフにすることで、
ディスク未挿入でもディスク管理に表示されるようになる
とのことです。
参考のため、そのコメント全文を掲載しておきます。
・・・・以下は、Yuzuさんという読者のコメントです。
内臓MOドライブがWin10のデスクトップPCで動きました。
MOはWinXP時代の化石と思ってました。しかし、USB接続のIO DATAのOMH2-U(640/1.3G)は難なくWin10で利用できます。
WinXPのデスクトップで使用していた内臓MO(MOI-AB640:F社のOEM品)をIDE→USB変換Adp(@700アマゾン)経由でWin10マシンに接続しました。BIOS、Win10デバイスマネージャーで認識するも、ディスク管理では表示されない。したがってPCのディスクとして表示されません。何故なのか?
解決できました。メディアをMOに挿入すれば、ディスク管理で表示されます。その結果PCのUSBドライバとして認識します。
メディアをリムーブするとドライブは消えます。メディアが無くても表示する方法は、MOのフォルダーオプションで”□空のドライブは表示しない”のチェックをオフにすることです。これでDVDドライブと同じように表示されます。
MOI-AB640以外のMOドライブが使えるか否かの情報は持っていません。
毎回、MOドライブをUSB接続接続から解放されて、念願のWinXP時代に戻れました。
USBは安価、大容量化したのは良いのですが、ラベル付けができないため、直に掃きだめになってしまいます。MOは適度なサイズ(掃きだめにならない)でしかもラベルが貼れますので大変に重宝しています。
IO DATAの新品MOは今でも売られています。MOI-AB640は定価で9700円ですが5%引きで購入できます。MO‐IDE(M)→SATA変換(@1900?)では成功しませんでした。ベイに実装してMO‐IDE(M)→USB変換(@700)でUSB3.0に繋いで問題なく動作しています。アマゾンで中古のMOI-AB1.3(@3900)を見つけましたので取り換えてみる予定です。その結果は改めてアップします。
・・・・・以上、引用終わり
◆ I-O DATA MOドライブ(新品)
それでは、また次の記事で。
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