Word文書に日付フィールドを埋め込んでおくと、文書を開くたびに、その日の日付が自動入力されて便利です。
その記事は、
⇒ こちらをご覧ください。
その記事においては、次の手順を紹介しています。
【1】[日付と時刻]を使う方法
1 「日付」を自動入力したい箇所をクリックして、文字カーソルを置く
2 「挿入」タブの[テキスト]グループにある
[日付と時刻]アイコンをクリック
3 「日付と時刻」ボックスが開く
4 「カレンダーの種類」の▽をクリックして、
「和暦」か「グレゴリオ暦」かを選ぶ
5 表示形式の中から、好みの形式をクリック
6 「自動的に更新する」のチェックボックスをクリックして、
チェックを付ける。
7 「OK」ボタンをクリック
文書中に日付フィールドを設定する方法は、上記のほかに、もう一つあります。クイックパーツというものです。
その手順は次のとおりです。
【2】[クイックパーツ]を使う方法
1 「日付」を自動入力したい箇所をクリックして、文字カーソルを置く
2 「挿入」タブの[テキスト]グループにある
[クイックパーツ]アイコンをクリック
3 [フィールド]を選択
4 [フィールド]ボックスが開く
5 「分類」で[日付と時刻]を選ぶ
6 「フィールドの名前」で[Date]をクリック
7 「OK」ボタンをクリック
上記の
【1】[日付と時刻]を使う方法
【2】[クイックパーツ]を使う方法
の、どちらの方法でも、自動更新される日付フィールドが埋め込まれます。どちらを使っても、ほぼ同じです。
ですから、好みの方を使用したらよいかと思います。
ただ、上記【1】と【2】とでは、細かいところで違いがあります。
【1】の方法では、
「自動的に更新する」のチェックボックスにチェックを付けないという使い方ができます。
「自動的に更新する」にチェックを付けずにOKボタンを押すと、フィールドではなく、単なるテキストの日付が挿入されます。テキストということは、固定された日付なので、更新されることはありません。
また、この方法では、半角数字ではなく、全角数字の日付をテキストとして挿入することもできます。
【2】の方法では、
挿入された日付フィールドの上部に、「更新」ボタンが付きます。日付フィールドの部分をクリックすると網かけ表示が出ると同時に、その上部に「更新」というボタンが表示されます。
自動表示された日付を編集しても(書き直して、他の日付に修正しても)、その「更新」ボタンをクリックすれば、当日の日付に更新してくれます。
このように細かな違いはありますが、基本的な機能は【1】【2】のいずれも同じです。好みでどうぞ。
それでは、また次の記事で
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