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パソコン悪戦苦闘記録

PC上からスマホのSMSを送受信できる「スマホ同期」

 Windows10の標準アプリ「スマホ同期」は、一度設定を済ませると、次からは何の作業も必要ありません。
 PCで「スマホ同期」アプリを起ち上げるだけで、スマホにアクセスできています。
 スマホ内の写真をPCで利用したり、PCに保存したりできるので、便利です。

  こちらの記事をご覧ください。

 このアプリでできることは、スマホ内の写真の活用ばかりではありません。
 ほかにも便利機能があります。
 中でも重宝するのが、スマホのSMSにアクセスできる機能です。

 「SMS」とは、ショートメッセージサービスのことです。携帯端末間で「テキスト」をやり取りできるサービスです。
 先方のメールアドレスを知らないけれども、文字(テキスト)を送信したい、文字で連絡をとりたい、ってときに利用します。「電話するまでもない、時間の許すときに、その文面を読んでもらえばよい。」っていうときがあります。そういうときにSMSを使います。
 先方の携帯電話の電話番号さえ分かれば、メールアドレスを知らなくてもメッセージの発信ができます。私も、たまに利用します。
 
 上記の「スマホ同期」アプリを使うと、このメッセージの送受信を、PCを使ってできるようになります。スマホ画面での文字入力は苦手です。PCキーボードだと簡単に文章ができ上がるのに、スマホ画面でチマチマとフリック入力するのは、面倒でしようがない。
 「スマホ同期」アプリは、スマホのSMSにPCからアクセスできる、つまり、PCのキーボードでテキストを打ち込んで、発信できるのです。キーボードでの文字入力はやはり、楽です。
 もちろん、スマホに届いた受信メッセージを、PC画面上で読むこともできます。

 PCで「スマホ同期」を起動し、画面上の「メッセージ」の文字列をクリックすると、スマホのSMSにアクセスできます。
 「メッセージ」を開いた画面が、下の画像 ⇩ です。




 「+新しいメッセージ」という文字が表示された、青色のボタンがあります。これをクリックすれば、新規メッセージを作成できます。PC画面上で「送信」ボタンをクリックすると、作成したメッセージをPCから発信できます。何度も言いますが、楽です。スマホでの発信より、ずっと楽です



 さらに、2段階認証のときに、このスマホ同期でのSMS利用は威力を発揮するはずです。2段階認証では携帯電話の番号あてに認証コードがSMSで届きます。
 PCで利用中に2段階認証が必要になったときは、PCでSMSを開き、届いた認証コードをコピー&ペーストできますから。

それでは、また次の記事で
goosyun
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