その辺の経緯は、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
そして、Webブラウザは Edge(エッジ)ですが、検索エンジンは、Google検索を利用しています。
え?どういうこと?
EdgeでGoogle なんておかしいだろ?
・・・と、疑問に思う人もいるはずです。
「検索エンジン」とは、世界中の膨大なWebサイトの中から、検索キーワードに基づいて適切なWebサイトを探し出してくるシステムないし技術のことです。Microsoft社は、検索エンジンと言わず、検索プロバイダーという呼び方をしています。
そして、Edge(エッジ)の初期設定では、「Bing」が既定の検索エンジンとして登録されています。
通常、エッジで検索すると、Bingという検索エンジンによって情報検索が行われます。
けれども、エッジを使いながらも、検索エンジンをBing以外のものに登録、設定ができるのです。
その設定を行うことによって、
ブラウザはエッジを使いながらも、
検索エンジンはGoogleを利用する、
こういうことができるわけです。
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それでは、その方法をご紹介します。
エッジにおいて、検索エンジンを変更する方法、設定手順は、次のとおりです。
1 エッジを起動
2 画面右上の[・・・]をクリック
3 [設定]をクリック
4 左側に並んだメニュー中、
[プライバシー、検索、サービス]をクリック
5 画面右側にある[サービス]の項目中
[アドレスバーと検索]をクリック
6 [アドレスバーで使用する検索エンジン]の
右横のボックスの初期表示は[Bing(推奨)]
となっているので、それをクリック
7 ドロップダウンリスト中の「Google」をクリック
以上で、エッジの検索エンジンが、Google検索に変更されます。
ブラウザはエッジながらも、エンジンはGoogle検索となります。
なお、下の図のように、
1 [アドレスバーで使用する検索エンジン]の箇所には、「Google」
2 [新しいタブでの検索、検索ボックスまたはアドレスバーを使用]の箇所には、
「検索ボックス」
と、登録しておくことを、おすすめします。

上の図のように登録しておくと、
アドレスバーに検索キーワードを入れてエンターキーを押すと、Google検索で検索が行われ、
新しいタブを開いたときに出てくる検索窓(検索ボックス)に検索キーワードを入れて検索すると、Bingによる検索が行われるのです。
つまり、
「検索ボックス」を使うとBing検索
「アドレスバー」を使うとGoogle検索
という使い分けができるようになるのです。
Bing検索とGoogle検索とでは、検索の結果が異なります。
しかも、Bing検索ではある程度の絞り込みがかけられていて、検索結果の表示数が、Google検索に比べて少ないようです(私の受けている印象)。
よって、Bing検索とGoogle検索の両方を使えるってぇのは、非常に便利です。おすすめです。
どうでしょう。これは、なかなか便利な検索方法です。
それでは、また次の記事で
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