パソコン悪戦苦闘記録

EdgeエッジでGoogle検索する方法

 これまでWebブラウザは、GoogleのChrome(クローム)を使っていました。けれども、最近、Windows11_PCに変えてからは、Microsoftの Edge(エッジ)を使うようになりました。

 その辺の経緯は、
  こちらの記事をご覧ください。

 そして、Webブラウザは Edge(エッジ)ですが、検索エンジンは、Google検索を利用しています。 

 え?どういうこと?
 EdgeでGoogle なんておかしいだろ?
 ・・・と、疑問に思う人もいるはずです。

 「検索エンジン」とは、世界中の膨大なWebサイトの中から、検索キーワードに基づいて適切なWebサイトを探し出してくるシステムないし技術のことです。Microsoft社は、検索エンジンと言わず、検索プロバイダーという呼び方をしています。

 そして、Edge(エッジ)の初期設定では、「Bing」が既定の検索エンジンとして登録されています。
 通常、エッジで検索すると、Bingという検索エンジンによって情報検索が行われます。

 けれども、エッジを使いながらも、検索エンジンをBing以外のものに登録、設定ができるのです。
 その設定を行うことによって、
  ブラウザはエッジを使いながらも、
  検索エンジンはGoogleを利用する、

こういうことができるわけです。





 それでは、その方法をご紹介します。
 エッジにおいて、検索エンジンを変更する方法、設定手順は、次のとおりです。

1 エッジを起動
2 画面右上の[・・・]をクリック
3 [設定]をクリック
4 左側に並んだメニュー中、
  [プライバシー、検索、サービス]をクリック
5 画面右側にある[サービス]の項目中
  [アドレスバーと検索]をクリック
6 [アドレスバーで使用する検索エンジン]の
  右横のボックスの初期表示は[Bing(推奨)]
  となっているので、それをクリック
7 ドロップダウンリスト中の「Google」をクリック

 以上で、エッジの検索エンジンが、Google検索に変更されます。
 ブラウザはエッジながらも、エンジンはGoogle検索となります。

 なお、下の図のように、
1 [アドレスバーで使用する検索エンジン]の箇所には、「Google」
2 [新しいタブでの検索、検索ボックスまたはアドレスバーを使用]の箇所には、
  「検索ボックス」
と、登録しておくことを、おすすめします。




 上の図のように登録しておくと、
  アドレスバーに検索キーワードを入れてエンターキーを押すと、Google検索で検索が行われ、
  新しいタブを開いたときに出てくる検索窓(検索ボックス)に検索キーワードを入れて検索すると、Bingによる検索が行われるのです。
 つまり、
検索ボックス」を使うとBing検索
アドレスバー」を使うとGoogle検索
という使い分けができるようになるのです。

 Bing検索とGoogle検索とでは、検索の結果が異なります。
 しかも、Bing検索ではある程度の絞り込みがかけられていて、検索結果の表示数が、Google検索に比べて少ないようです(私の受けている印象)。

 よって、Bing検索とGoogle検索の両方を使えるってぇのは、非常に便利です。おすすめです。




 どうでしょう。これは、なかなか便利な検索方法です。

 それでは、また次の記事で
goosyun
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