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酒のツマミになる話題をセッセセッセ。独断偏見は”味付け”です※文中の敬称は略。

金言名言拾い集めて14年目~2024年師走

2024-12-02 | 日記
12月の声を聴くと流石に寒気が忍び寄る。
紅葉黄葉も風で舞い落ち枯れ葉よ~。

「金言名言」とタイトルして、もう14年目に入った。
2010年4月からスタート。
本や新聞、雑誌で気になったものをメモ。
ある程度、溜まったらアップしてきた。
以前のように根気が失せて来たのか?メモ量が減った(笑)。
流石に師走ともなれば、一つぐらいアップせねば。
継続は力なり、なので続けていきたい。
◎「人生は出来ることに集中することであり、出来ないことを悔やむことではない」
(宇宙物理学者スティーブン・ホーキング)
◎「青春とは人生のある時間をさすのではなく、心の状態をいう」
(サミュエル・ウルマン)
◎「成長期の子供は未来へ向けて転ぶのであり、老人は終わりに向かって転ぶのだ。年齢というものは常に初体験」
(作家・黒井千次)

◎「どこへ行っても元被災地やと感じる。日本ってそういう島、と思う。でも、人は離れず、やっぱり日本に住みたいと考える」
(火野正平=こころ旅にて)
◎「妥協の先には後悔が待っている」
(アマ野球指導者)

安楽死法案イギリスで賛成多数!人生100年時代の潮流

2024-12-02 | 日記
あと1か月すれば昭和100年、戦後80年を迎える。
英国議会が安楽死法案で賛成多数。
長寿が尊ばれたのは、きんさんぎんさんの90年代。
「きんは100歳100歳、ぎんも100歳100歳。ダスキン呼ぶなら100番100番」
座布団に座り口を揃えるテレビCMでブレーク。
92年には流行語大賞に選ばれた。
私も名古屋・西区まで取材に行った思い出がある。
ま、当時100歳以上は4000人弱で珍しかった。
今じゃ9万5000人で驚きはない。
私が100歳になる2050年には70万人超えとか。

人生100年も普通生きると、あちこち痛んでくる。
脳みそも使い果て認知を免れぬ。
医療制度の発達で寿命はどんどん延びている。
だが、元気老人は?というと・・・。
いつの世もピンコロを願う。
話がどんどん我が歩行と同じくよれてきた。
すでにオランダ、スペイン、カンダ、ベルギー、ニュージーランド、ポルトガルなどで安楽死は合法化。
英国議会下院1回目の投票は賛成330、反対275。
たった9年前(15年)は反対が多く廃案になった安楽死。
まだ法案成立には貴族院通過が条件。
だが、安楽死への流れは加速している。
今春死線をさ迷った我が身には他人事ではない。
作家の佐藤愛子が言う。
「100歳の感慨などありません。歳は勝手に取るわけで、私の知ったことじゃない。朝に太陽が昇り、夜に月が出るのを論じてもしょうがない」
【安楽死の法案】余命6ヶ月未満の18歳以上。患者の明確な意思があること。2人の医師が確認した上で裁判官に委ねる。方法は医師処方の薬物を服用。