まるで追悼しているかのような番組だった。
NHKBS「みんなあなたが好きだった プレーパック 長嶋茂雄の世紀」
21日夜、90分のドキュメンタリーが放送された。
ライバル王貞治が語り、愛弟子の松井秀喜が数々の思い出を話し尽くした。
74年10月14日の引退試合から50年。
節目には違いない。
見応えは確かにあった。
幼少期から立教大時代のプレーぶり。
もちろん、野球少年の誰もが憧れたミスタープロ野球。
節目とはいえ、何故今なのか。
引退試合の10月でもない。
89歳になる誕生日2月(20日)でもない。
89歳になる誕生日2月(20日)でもない。
視聴しながら、なぜ?なぜ?と想いつつ魅入った。
ひょっとしたら、体調が優れないのだろうか?
ナベツネ訃報にも、入院中の病床からのコメントだった。
思い過ごしならいいのだが。