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ドラクエ11Sの縛りプレイを終えた

2022-01-29 | YouTube日記

 ドラクエ11Sの縛りプレイをクリアした。ゲーム内で設定可能な縛りと、個人的な縛りを設けて挑戦していた。縛り内容は下記の通り。

公式
 ・楽な戦いは経験値なし
 ・恥ずかしい呪い
 ・町の人にウソをつかれる
 ・主人公がやられたら全滅
私的縛り
 ・一周目と違う武器種別
  ・主人公→両手剣
  ・カミュ→ブーメラン
  ・ベロニカ→ムチ
  ・セーニャ→ヤリ
  ・シルビア→短剣
  ・ロウ→爪
  ・マルティナ→爪
  ・グレイグ→斧
 ・ドーピング(種)使用不可
 ・攻略情報の閲覧無し
 ・オート不可

 さらに場面にもよるが、余計なレベル上げも無しとした。例えばラスボス撃破後など、どうしてもレベル的に厳しい部分はやむを得なかった。というのも、低レベル攻略についての方法は確率されており、その他チート級と言われるアイテムも存在するため。そういった類も基本的に利用せずに挑んでいた。
 また、攻略情報を意識的に遮断する必要があった。攻略法を知ってしまうと、どうしても意識してしまい、自分なりの戦い方にならないため。既に確立された方法論に従ってプレイしても攻略ではないと考えている。きせきのしずくや、聖竜のまもりを利用しない正攻法がどこまで通用するかを試行したとも言える。結果的にはネドラ邪とラスボス、裏ボスは大変苦戦した。
 特にネドラ邪については私的縛りで撃破することが出来ず、セーニャをスティック・盾にした。ただしスティックスキルまでは振り分けていない。あくまで盾による属性耐性とガード、そしてスティックの回復魔力のためだ。というのも今回のプレイで課題になるのは、セーニャの槍装備、ロウの爪装備によってベホマラーなどの回復呪文の威力が低いこと。ネドラ邪の猛攻を1ターン凌いでも、全快させるには回復力が足りないという問題があった。唯一、セーニャがゾーン状態であれば全快可能になるのだが、ゾーン状態にするアイテムは前述の通り使用禁止にしていたため、どうしても勝てなかった。回復魔力を得ようにもレベル上げや種も禁止なのでネドラ邪のみ縛りプレイは達成できなかった。
 終わってから攻略情報を見たところ、理想は眠らせることらしい。何度か試したが、以下2点により結局はマヌーサ頼りになったことで苦戦した模様。
 ・ラリホーとラリホーマの成功率の違いに気付けなかった。
 ・マヌーサのほうが成功率が高かった※試行回数が少ないため
 上記の状態でネドラ邪が最恐となる要因がもう1つの要因は、行動パターンの少なさにある。行動パターンが少ないということは、ただでさえ威力の高い攻撃に毎ターン晒される。回復役が2人で回復すると、火力が足りず、マヌーサをかけることも難しい。マヌーサは2ターン程度(ネドラ邪の行動4~7回くらい)で効果が切れるため頻繁に掛け直す必要がある。それに毎ターンの回復は、ただでさえレベルが低めなので簡単にMPが尽きてしまう。エルフの飲み薬や賢者の聖水で回復出来れば問題無いのだが、攻略無し、余計な雑魚戦闘無しなので在庫が少ない。特にエルフの飲み薬に関してはラスボス時点でも1個しか無かったためもったいなくて使えない。この時点では入手方法が不明であり、もしここで使ってしまうと、この後のボス戦はエルフの飲み薬無しで攻略することになる恐れがあった。
 それとネドラ邪に幾度も挑んだことで、攻略情報と異なる挙動があったので覚書として記載しておく。攻略によるとギラグレイドや押しつぶしは威力が高いため、1ターンに1回しか使用しないらしいのだが、1ターンに2度使われて全滅したことが何度かあった。つまり再現性のあるバグなのだろうと思われる。仕様ではなくバグだと想像するのは、数十回の戦闘(ターン数でカウントすると数百ターンあると思う)のうち、数回だけしか発生しなかったため。
 未検証で確かなことは言えないが、マヌーサ状態で攻撃が外れた場合に起き得るのだろうか。例えばギラグレイド連発の時は、1回目の対象が3人未満だった場合だけもう1度使用することがある等も考えられそうだ。

 ラスボスにも苦戦したが、縛りプレイは達成できた。ネドラ邪との違いは、装備やアイテムがより充実していたことが勝因となる。課題となっていた回復魔力の低さは、賢者の石を併用することで解決した。また、敵の行動パターンが豊富なため、パターンによって大きな隙ができる。その隙に回復、強化、あるいは強力な攻撃をすることが必要だった。

 当然、裏ボスにも苦戦した。痛恨の一撃や呪文の暴走に耐え切れずに何度も全滅したが、結果的に仲間を適材適所で運用する方法で勝つことが出来た。重要な役回りを以下のように決めた。
 ・主人公→前半:勇者の剣で状態回復。
 ・カミュ→アイテムでの回復と、呪文攻撃。
 ・ベロニカ→全体攻撃呪文。
 ・セーニャ→回復。
 ・シルビア→アイテムでの回復、またはハッスルダンス。
 ・ロウ→回復と零の洗礼。
 ・マルティナ→攻撃。※ほぼ唯一の火力役
 ・グレイグ→仁王立ちに徹する。
 主人公は恥ずかしがって行動不能になることがあるため、攻撃が耐えやすい前半戦のみ戦闘に参加し、後半は基本的にベンチ。仲間が死んでしまった場合だけ戦闘に加わり、回復や攻撃を担うこととした。
 カミュは世界樹の葉やMP回復アイテムを多く持たせ、回復役のために使用する。装備で素早さを底上げしているので、素早く回復出来る。余裕があればジバルンバを撃ってすぐに離脱することで、回復で手一杯になるターンでも相手にダメージが入る。
 ベロニカは後半戦で敵が複数体になってから、魔力覚醒からイオグランデを連発する役目だったが、すぐ死ぬこととマホトーンで呪文が使えなくなることであまり活躍できなかった。
 セーニャはとにかく仲間を回復する。HP全快でも簡単に葬られるので、なるべく毎ターン全快を目指す。
 シルビアもカミュ同様にアイテム係をメインとして、基本的には待機要員。というのも、魅力が低めだったことでハッスルダンスの回復量がいまいちだった。
 ロウはセーニャ同様に回復を担うが、敵のバフやゾーン状態を解除する役目もあり重要。
 マルティナは唯一の攻撃要因のため、会心を狙い蹴り続ける。もし回復役が動けない場合は、サキュバスウインクで攻撃しつつ回復も行う。倒れても復活することを前提で戦うので、状態異常は許容する。
 グレイグ→全員全快でも油断できないため徹底して仁王立ちをする。全員分の呪文攻撃を受けるため、属性耐性に特化させ、状態異常を許容する。



【ドラクエ11S】縛りで楽しみたい#123【実況】(最終回)

ドラゴンクエストXI S、PC版の実況です。
「ネタバレあり」

しばりプレイ中!
・楽な戦いは経験値なし
・はずかしい呪い
・町の人にウソ...

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