GOREとにゃんこの桃源郷

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2009.12.05(SAT) - 今年ぽろぽろPart1

2009-12-05 | 日記
 2009年12月、今年も残すところもう僅か。今回は、2009年という年を、一から振り返っていこうと思う。そのために、Wikipediaで主な出来事を調べてきた。序でに、自身の生活とも比較してゆきたい。

1月の出来事
 2008年度、小学5年生と中学2年生を対象に、全国体力テストなるものを実施したらしい。その結果を、今年1月21日に公表したみたい。すると、1週間に殆ど運動しない生徒が、女子は約3割、男子は約1割いた。さらに、半数以上の生徒の体力水準が、ピーク時1985年度の平均を下回ったようだ。

 やっぱり体力は下回ってるだろうね。そう思ってたよ。全国の高校生の平均身長・平均体重が、ここ20年ほどで大きく変化したデータを見たよ。平均身長が伸びているのに対して、平均体重が減っていたんだ。確かに、最近の若者が望む、所謂スタイルの良さは得られているようだ。しかし、普通は背が伸びるとそれに伴い体重が増加するものなのに、データの上で比例しないということは、華奢な人が増えているということだね。実際、街を歩くと目に入る若者の姿は、大半が痩せていてスマートだよ。デブも居るけど、その中間、一般的に中肉と言われていた体型の子がいないよね。昔はもっと多かった気がする。そういう意味で現代は二極化が進行していると思う。本来は、数値上の身長から体重を引いて、丁度100残るくらいが標準と言われていた気がする。でも、昨今では110くらい残らないとデブ認定されそうな勢いだ。あと、眼鏡を掛けている子供が圧倒的に増えたよね。これは絶対にTVやPCの影響だと思うよ。何故なら、昔と同じように公園に子供が集まっていることがあるけど、任天堂DSでポケモンとかプレイしているんだよ。こういう光景を目の当たりにすると、強烈な驚きが湧き上がる。実際、俺らの世代でも初期型のゲームボーイがあったよ。けど、友達同士で外出する時に、ゲームボーイなんて持っていた記憶が無いし、誰かがやっていた記憶も無い。あくまで、家族で外出する時、大人だけの用事が終わるのを待つ時くらいだな。外でゲームボーイやったのは。その時は、ロックマンワールドの1か2で、サクガーンだとかいうキャラと戦っていた。まぁ、そういう、容姿やデジタル機器の普及から、体力は落ちているだろうと思っていたという話さ。けど、本当に目の悪そうな子供が多いね。俺は義務教育課程の間は、両目とも視力1.5くらいあったが、それは決して自慢になるレベルじゃなかったよ。2.0ある奴も居たからね。だけど、これを現代病という言葉で片付けることは出来ないよね。だって今と昔では、外の安全性が大きく違うから。たとえば、紫外線の量が著しく増加したはず。それと、児童を狙う犯罪の多発ね。これらの危険な要因が幾重にも重なって、むやみに外で遊ばせておくことが出来なくなっているんだよ。だからこの体力低下は時代の流れだね。昔の子に負けるなと言うのなら、まずは空気と人の心を浄化しないとね。あと、1つ断っておくけど、俺は関東の、東京近郊生まれ東京近郊育ち、悪そうな奴は大体避けて歩く、そんな奴だから、農村とか地方都市のことは分からないよ。

1月の俺
 労働していたなぁ、週に6日も。「週の休みが1日あるか2日あるか、それは心身の疲労に大きく関係する。もう週に1日しか休めない仕事はするまい。」そう誓ったよ。あと、この頃は一時的に大宮に住んでいたなぁ。しかも駅から徒歩5分以内だから、物凄く便利だった。物臭な俺には最高の環境だったよ。でも、いつも疲れていて、目の下の隈が消えなかった。それが大きなコンプレックスになっていたので、あんまり人に会いたくなかった。あと、仕事のためにヒゲを処理していたうえ、基本的にYシャツを着ていたので、同級生から中高生呼ばわりされて悲しかった。仕事の日、タトゥーが透けないよう、下にTシャツを着ていた。けど、可笑しな話なんだよね。だって、Yシャツって元々、下着だもの。


2月の出来事
 インフルエンザの治療薬、タミフルが効きにくいウイルスが流行したため、ある製薬会社がフランスから日本へ、インフルエンザ治療薬を緊急輸入すると発表したらしい。

 怪我や病気というのは怖いよね。病気に罹ったとき、それが治らないと知ったら、恐怖はより大きなものになるよね。人によっては、何かの特効薬が完成すると、また新しい病気が出てきて、結局のところイタチごっこだと言う。でも、それは至極当然のことだ。有史以来、生物の進化の過程を考えると、非常に分かり易い図式だと思う。水中の生物が、陸上生活に適応するために、進化する。ウイルスも、天敵である薬の成分に負けないよう進化するんだよね。もう少し細かく言うと、突然変異的に、逆境に耐えた個体が子孫を残す。そうするとその子孫は、親たちが苦しめられた逆境への耐性を、生まれながらにして備えている。そしてそこから、逆境に耐えられる個体が次々と生まれていくわけで、新たな逆境が出現したとしても、絶滅しない限りはいつかその逆境に耐性を持つ。そういうことを繰り返して、強い生命体が誕生していくし、同じように強力なウイルスが生まれるのではなかろうか。でも、特効薬の開発というのも、これは人間の手によって解明され作り出されたものなのだから、人類が生き永らえる為の進化と言えるだろう。薬が完成することで、耐性を持ったと言えると思う。つまりはこうした進化合戦だね。どちらかが先に絶滅するまで終わらないし、ならば同じ人類の一人として、治療薬の完成を願いたいよ。不治の病だったC型肝炎すら、治療が可能になってきた現在、治らない病気(治せない病気)はガンくらいなものだろうと思った人は、甘いにも程がある。こういう不治の病だとか、そう言われているものは、音楽で言うところのメジャーレーベルだけなんだよね。インディーズに目を向けると、マイノリティであるが故に治すための薬が開発されていない、もしくは開発のための資金が少額であるために、なかなか特効薬が完成しない、そんな病気が沢山あるんだよね。となれば、そう、アマチュアの存在もあるわけだよね。原因不明の病気で、未だ名前さえも付けられていないような、音楽で言うとレーベル契約まで到達していないような、そんな病気もあるよね。けど、そういった希少な病は、ただ特効薬を待ち侘びても無駄なんだよね。国が薬の開発に資金を出すのは、ある一定以上の流行を確認した後であって、その症状を発見した後じゃないんだよね。そういうことを全て含んだ上で、病気は怖いなぁ、と思う。むしろそれしか言えないんだよね、恐怖が目に見えないし、誰も伝えてはくれないでしょう。いやしかし、薬は進化するものの、人自身は強くならないって、人類の滅亡を仄めかされているようで恐ろしいね。

2月の俺
 大宮での勤務も無事に終わって、中旬頃に実家へ引っ越したなぁ。車とか持っていないから、荷物を少しずつ持って帰ろうと、1月の時点ではそう画策していた気がする。けれど、俺は究極に面倒くさがりだから、結局ほとんど持って帰らなくて、最終日に鞄3つくらい荷物パンパンに詰めて持ち帰った。ゲーム機やノートPCなど、電気類がとても多くて凄く重かった。あの日は正直、しんどかったなぁ。しかも風呂場まで目がいかなくて、シャンプーを忘れてきたよ。で、この頃って丁度、世間的にも仕事が枯渇していた時期なんだよね。だから割の良い仕事が全然無くて、面倒だからゆっくりしてた。殆ど浪費しなかったから、貯金もあったし。あと、やっぱり実家の俺の部屋は、エアコン無いから不便だなって思った。



なんだかもう面倒臭くなったので、ここで終わるよ。続きは、気が向いたら書くけど、今年中に気が向かなかったらもう書かないよ。


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2 コメント

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つまり (きゃんちょ)
2009-12-09 05:47:37
おまえんとこのうさぎ、期待の想い込めて何度クリックしても面白いこと言わないよ。
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Unknown (GCC)
2009-12-10 03:10:15
そう思った時期が、俺にもあったよ。
設置した直後な。
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