
今日は、
自分の勉強に
行ってきました。
ピアノを習っている子供たち 習っていた昔の少年少女にとって
国民的必修教本ともいえる ブルクミュラー
有名だけど、あまり知られていない ブルクミュラーさん自身。
飯田有抄さんの 著書「ブルクミュラー 25の秘密」が出版された時、
即、購入し 一読して 大人の生徒さんにも貸してあげました。
新聞でも 話題になったので、その切り抜きも一緒に取ってありますよ。
もともと 音楽ライターの飯田有抄さんの視点や 書かれる文章が好きだったので
この講座 楽しみに出かけました。
アットホームな集まりだったので、目前で ゆっくりお話しを聞くことが
でき とっても有意義でした。
昔と比べると 今は恵まれているというか、恵まれすぎというか
ブルクミュラーにしても、 ソナチネアルバムにしても
何種類もの 楽譜が出版されています。
でも、それが 私が長年慣れ親しんだ楽譜とは 違うスラーが付いていたり
ある時は、まったくスラーが付いていなかったり・・・
とあるピアノの先生の集まりに行ったら
「スラーの付いてるのは、本来の楽譜と違うから使うのはよくないよ」
なあんて言われたり。
題名も 「同じ曲?」とは思えないような 違う邦題が付いていたり。
『どうすりゃいいんだ~!!』 と 思ってしまいます。
有抄さんは こんなに選択肢があることを楽しみましょう、と
おっしゃっていました。
そうですね!
生徒によって、楽譜を変えたり
余裕があるときは、レッスンで 生徒に持たせている楽譜と私が集めたいろんな楽譜を
見比べて 「どれがあなたには(この曲には) ふさわしいか?」
考えたり
たくさんの邦題を見比べて 楽しんでみようと 思いました。
時々、生徒にとって 弾き慣れた ブルクミュラーを 「復習」とか「テーマソング」と
言って 継続的に弾かせています。
そんなとき、電子ピアノで 2台ピアノ版の 先生パートを弾いてあげるのですが
これ ↓ 絶版なんですね。大切に しよっと。

芸術の秋です。 講座に行って 勉強も するし
コンサートもできるだけ行きたいな。
私の大好きな方々の コンサート情報です。↓
合唱団の亜子先生
ウララさん
久しぶりのイギリス館です。
そして、わたしの師匠
宜しくお願いします。