山手のローズガーデン
先週の合唱の練習の日、いつもより早く出かけて、
ゆっくりバラをみました。
朝、10時前でしたけれど、かなりの人が見に来ていました。
話は変わりますが
ある日のレッスン室
2ページの曲を練習中の小学生。
その曲集の中では、長めの曲でした。
小学生の場合、ごく簡単に曲のアナリーゼ(曲の組立て)を
します。
その曲は、Aの8小節があって
次に全く同じBの8小節が、2回くり返されてました。
その次は、終わりにつながるCのメロディが8小節
「あ、ここはまるっきり同じ8小節のメロディが2回だね。
お得だね。」
最近の子供たちって、「未知なこと。長い。難しい。」がわりあい苦手です。
(そうじゃない場合もあるけれど)
だから、同じメロディのくり返しを見つけたら
「お得だよ」を連発・・(笑
これで、ずいぶん気が楽みたいです。
それで、そのお得なBの部分を見てましたら・・・・
「あれ、100%同じ、という訳ではなかった!」
8小節目に長くのばす音があるのですが、
一回目は、付点2分音符で、3拍のばす
二回目は、2分音符と、4分休符でした。
たったこれだけの違いです。
でも、とても重要な違い、だと思います。
「さあて、なんで2回目は、2拍のばして、1拍休むんだろうね??」
その子は、(答えは、なんとなくわかるんだけど・・・・
言葉にして、伝えられない・・・・)
そんな顔をしていました。
が、
こう言いました。
「えーと、単元が変わるから!」
「単元・たんげんね!」
久しぶりに聞いた言葉だわ~~
小学校の先生が良く使う言葉ですよね。
その生徒の言わんとしている事はよーくわかります。
単元=一定の教育目的のためにひとまとめにされた学習計画。
教材や学習活動を主題ごとに関連をもたせて組織したもの。
次にCという傾向の違うメロディが来るのですが、そこへ行くために
気持ちの準備をする、変化するための「休符」なんですね。
「次の単元にいくよーーー」と言う気持ちで弾く休符なんですね。
よーーく出来ました!!
先週の合唱の練習の日、いつもより早く出かけて、
ゆっくりバラをみました。
朝、10時前でしたけれど、かなりの人が見に来ていました。
話は変わりますが
ある日のレッスン室
2ページの曲を練習中の小学生。
その曲集の中では、長めの曲でした。
小学生の場合、ごく簡単に曲のアナリーゼ(曲の組立て)を
します。
その曲は、Aの8小節があって
次に全く同じBの8小節が、2回くり返されてました。
その次は、終わりにつながるCのメロディが8小節
「あ、ここはまるっきり同じ8小節のメロディが2回だね。
お得だね。」
最近の子供たちって、「未知なこと。長い。難しい。」がわりあい苦手です。
(そうじゃない場合もあるけれど)
だから、同じメロディのくり返しを見つけたら
「お得だよ」を連発・・(笑
これで、ずいぶん気が楽みたいです。
それで、そのお得なBの部分を見てましたら・・・・
「あれ、100%同じ、という訳ではなかった!」
8小節目に長くのばす音があるのですが、
一回目は、付点2分音符で、3拍のばす
二回目は、2分音符と、4分休符でした。
たったこれだけの違いです。
でも、とても重要な違い、だと思います。
「さあて、なんで2回目は、2拍のばして、1拍休むんだろうね??」
その子は、(答えは、なんとなくわかるんだけど・・・・
言葉にして、伝えられない・・・・)
そんな顔をしていました。
が、
こう言いました。
「えーと、単元が変わるから!」
「単元・たんげんね!」
久しぶりに聞いた言葉だわ~~
小学校の先生が良く使う言葉ですよね。
その生徒の言わんとしている事はよーくわかります。
単元=一定の教育目的のためにひとまとめにされた学習計画。
教材や学習活動を主題ごとに関連をもたせて組織したもの。
次にCという傾向の違うメロディが来るのですが、そこへ行くために
気持ちの準備をする、変化するための「休符」なんですね。
「次の単元にいくよーーー」と言う気持ちで弾く休符なんですね。
よーーく出来ました!!