湯山さんの「お菓子の世界」
邦人の作品は、生徒の中にも好き嫌いがはっきりしていて、
邦人作品は全く受け付けない子もいますが、
いったんはまると、曲集まるごと弾き尽くす子もいます。
「お菓子」って子供にとっても、大人にとっても
特別な「大好きなもの」
嬉しいもの
だけど、そんな甘い素敵なお菓子でも短調の曲がいくつかあります。
「甘納豆」もその一つ。
これを弾いている中学生に聞いてみました。
「なんで、甘くて美味しい(私なんかは)虫歯が痛くなるまで、
全部食べちゃう甘納豆なのに、短調なんだろうね」
「正解なんかは、ないのだけどなんでだろう?って考える事が
表現につながっていくかもしれないから、考えてみようね」
「大人のわたしが考えるよりも○ちゃんなんかの方が
きっと素敵な考えを思いつくと思う」
そして、練習にはかなーり苦労していた生徒ですけど、
ひとつ素敵な答えを話してくれました。
「まだ考えてる最中なんだけど、ひとつには、甘納豆って丸くて
『なみだ』の形に見えなくもない。。。。かな。。」 だって。
思春期の子の感性は素晴らしい!!!
脱帽です。
邦人の作品は、生徒の中にも好き嫌いがはっきりしていて、
邦人作品は全く受け付けない子もいますが、
いったんはまると、曲集まるごと弾き尽くす子もいます。
「お菓子」って子供にとっても、大人にとっても
特別な「大好きなもの」
嬉しいもの
だけど、そんな甘い素敵なお菓子でも短調の曲がいくつかあります。
「甘納豆」もその一つ。
これを弾いている中学生に聞いてみました。
「なんで、甘くて美味しい(私なんかは)虫歯が痛くなるまで、
全部食べちゃう甘納豆なのに、短調なんだろうね」
「正解なんかは、ないのだけどなんでだろう?って考える事が
表現につながっていくかもしれないから、考えてみようね」
「大人のわたしが考えるよりも○ちゃんなんかの方が
きっと素敵な考えを思いつくと思う」
そして、練習にはかなーり苦労していた生徒ですけど、
ひとつ素敵な答えを話してくれました。
「まだ考えてる最中なんだけど、ひとつには、甘納豆って丸くて
『なみだ』の形に見えなくもない。。。。かな。。」 だって。
思春期の子の感性は素晴らしい!!!
脱帽です。