
白い花が好きなので、夏が近づくと玄関周りには色々な白い花の鉢植えを並べます。
と、言っても、何年も植えっぱなしの百合の球根からオレンジの花が咲いてしまったり、のミスマッチもありますが、、
うちのレッスン室に来てもらうレッスンを再開して、3週間くらい経ちました。
もちろん、外に向かう窓以外の扉は開けっ放し、一人ずつ鍵盤も消毒するし、私も生徒も手洗いしたり、消毒してもらいます。
同じ鍵盤を使わないよう私は電子ピアノで弾いたりしています。
が、コロナの初期の頃と比べたら除菌グッズも手に入りやすくなったので、気持ちはずいぶん楽になりました。
可愛いぬいぐるみや、きれいなカラーペンも今は隠してしまいました。
今まで、ずいぶん無駄が多かったなあ、と思います。
「先生んちに、キラキラペンが無いからレッスンがつまらない」とは誰も言わないし。
おうちに帰って、それぞれの可愛いペンで見出しをつけたり、宿題に彩りを添えてきます。
特別な手作り品がゴロゴロとなくても、指の体操もできます。
みんなが集まりにくくなったこと、で、大人だけでなく、中高生など、その子それぞれの本質が試されているように思います。
大勢いて、お手本があって輝く、、
自分の中身に芯があって、一人でも輝やける、、
コロナはたくさんの不幸をもたらしているけれど、それだけでもないなと、、、