
先日、お友達と 沿線の 隠れ家的レストランで 美味しいランチをしました。
みな、マゴが何人かいる おばあ様淑女なので、お食事を撮影するなんて
はしたない事はしないので・・・
デザートだけ

グリーンのシャーベットは メロンかと思ったら ミント
透明なジュレは レモンで
クルンと乗った輪っかも薄く焼いたなんとかで
濃厚なニューヨークチーズケーキ風も ちょっと隠れてて
細い葉っぱはレモングラス
・・・・いろいろだけど、みんなが品よく仲良ししていました。
前菜も サラダも メインに選んだパスタも
ここまでは おうちでは 揃えないな~という美しくて 美味しいこだわりが
たくさんありました。
でも、私鉄の各停しか停まらない しょぼい駅近くなので、
お値段とっても田舎価格
でもでも、各停の駅?!を感じさせない素敵な店構え
大満足のランチでございました


で、
少し前
別のおともだちと 都会の一等地のレストランでランチを
したときに 思った???な感覚を思い出しました。
お食事はとっても美味しく 何の不満もなかったのですが
一等地らしいお値段のわりには
すごく普通だなあ、と思ったのです。
それは、 お料理の脇役の お野菜や
スイーツの デコが・・・(というのは変な言い方かもしれませんが)
とってもふつうで ↑の 各停ランチの時に出会った
お料理が 運ばれるたびに 「わあ~~!!」って
思わず声が出てしまうような 感動がなかったのです。
もちろん、美しかったのですけど
ふつう ・・・だった
いまどき 1000円ランチが食べられるカフェでも、もう少しおしゃれじゃないかなあ、と
思ったのです。
この違いって何でしょう?
シェフのこだわりの強さと センス のなせる業でしょうか。
強すぎるこだわりは 悪趣味でしかありませんから
そのさじ加減 バランス感覚って大事ですが。
どんな仕事や 作業にも 同じことが言えるなあ
と 思ったのでした。
ランチ会にも 学びがあった おはなし。