センチュリーシリーズ
コンベア デルタダートの次は
ロッキード スターファイターです
(ってそれはMじゃなくてF )
ということで最後の有人銀河(しつこい)M104ソンブレロ銀河です
小さいですが結構明るく、10秒1枚露光でもASI Airの画面上では
暗黒帯のラインまで良く見えます。(さかさまですが・・・)

これを240枚撮影して227枚選別後、コンポジットしました。
M104 ソンブレロ銀河
クリックするとFlickrに飛びます
Skywatcher GOTO DOB 12' 口径305mm F5 1500mm
Ackermann 2インチコマコレクター・レデューサー×0.73
ZWO ASI294MC PRO gain 390 -10℃ ZWO UV-IR Filter
10秒×227枚 総露光時間 37分50秒
Ackermann 2インチコマコレクター・レデューサー×0.73
ZWO ASI294MC PRO gain 390 -10℃ ZWO UV-IR Filter
10秒×227枚 総露光時間 37分50秒
拡大

暗黒帯の下側のもじゃもじゃしたところとか、おぼろげながらも
円盤内側の構造を写すことができて感激です。
これも昨年レデューサーなしでDOB+294MCPで撮影していますが、
その際は高度がかなり低くてシーイングも良くなかったので、
いまいちでした。それと比べるとかなり良くなりました。
去年4月に撮影したのがコレ

このあと、
ライブスタックと選別スタック比較用として、
マクドネル ヴードゥー(それもF) を撮影しました。
ライブスタック30秒×90枚(45分)、10秒露光360枚(60分)撮影
したので、とりあえずライブスタック45分と10秒露光45分
(270)枚で比較を試みようとこれから画像処理するところです。