本日は星天成り

その昔、銀塩時代に撮っていた星野写真。デジカメでは勝手が違いますが、気の向くままに撮っています。

FS-60QでM17オメガ星雲

2024年07月31日 09時44分55秒 | 星野写真

FS-60Q(600mm F10) asi533MCpro IR/UVカットフィルター
KenkoSE-2Jで2軸オートガイド
gain240 輝度10 冷却2° 120s 37frames SharpCapで撮影
ASIDeepStackで加算、ダークのみ減算 FAPで対数現像
PSCCで調整、StarNet++で星分離 DenoiseAI、PI(ABE,BXT)

撮影時、輝度を0から10に変えてみましたが、あまりその差はわかりません。
今回ASIDeepStackでダーク減算込みで加算しましたが、時間がかからないのが良いですね。
APPに比べても特に問題ない結果に感じます。
600mmのガイドはSE-2jだと120秒までかも知れません。
M17は輝度差が大きいですが、対数現像でうまく処理出来たと思います。

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FS-60QでM16わし星雲

2024年07月16日 17時58分35秒 | 星野写真

FS-60Q(600mm F10) ZWO asi 533MC Pro クロップ IR/UVカットフィルター
gain240 120s 30frames 輝度0 冷却2° APPでstack,FAP,PI,PSCCで調整
(左が北です)

NXTなどノイズ低減処理で色ムラのモヤモヤが出ていますが、これが
精いっぱい。30枚で6枚ごとに少し位置をずらして撮影しましたが、
ディザリング効果はあまり感じられず、gain240まで上げているので
ノイズが多いような結果。

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FS-60Q仕様でM8とM20を撮影

2024年07月08日 23時34分55秒 | 星野写真

FS-60Q(600mm F10) ZWO asi533MC pro IR/UVフィルター
gain180 120s  18frames 輝度0 冷却2° SharpCapでLivestack
Flat無し,Darkはその場で2枚撮影したものをLivestack時に適用
KenkoSE-2Jで2軸オートガイド FAPでベイヤー展開,PSCCで調整
PIのBXT,NXT適用

冷却温度をマイナスにすると小さな粒々の結露が発生しました。
533MCPがやや結露しやすくなっているのかも知れません。
600mmではF10と暗くなりますが、明るいM8,M20は何とか撮影できました。

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