EOS M3・・使える?使えない?(あくまで星野写真で使う場合)
M3ならではの気になった点
①PCのライブビューが使えない。
M3ではスマホアプリ・Wifi接続でスマートフォン、タブレットと繋がりますが、
PCのようなライブビューまでの機能はなく簡易的なビューです。
一応ピント調整出来る機能があります。5倍拡大の画面でピントを微調整します。
一般的な一眼EOSと同じようにEOS UtilityでPCと接続出来ますが、ピント微調整などは出来ません。
画像ファイル転送・管理機能のみです。
②M3の背面液晶画面
これは思ったより暗い星でも表示されます。
4等星くらいまでは視認出来ます。
③ISO感度が細かく設定出来ます。
4000や10000といったISOも設定出来ます。(1/3段階)
DxOmarkではセンサースコアはAPS-Cでは高い評価ですので、期待したのですが
上記のような制約があります。それでも不具合が起きなければもう少し使ってみようと思います。
固定撮影で17枚コンポジットしてみました。
まあ、M8なので写っています。露出を4秒程度にしたので流れていますが、
ISO感度上げて2-3秒で済ませば、もう少し点に写ったかも知れません。
EOS M3 ISO10000 EF200mmF2.8⇒F3.5
固定撮影 17枚コンポジット PhotoshopCCで調整
ところで、M3のセンサー縦縞ですが、簡易冷却の原因かの確認で
冷却はOFFにして固定撮影テストしてみました。
ISO3200 150ss EF200mm F4
最初の1枚 少し出ている。
ISO4000 120ss EF200mm F4
だいたい10枚くらい撮影後。見当たらない。
枚数を重ねていくうち、縞模様は見えなくなりました。
冷却しなければ使えるか、今後に持ち越しです。
M3 星野写真で使うにはクセがあります。
まあ、M8なので写っています。露出を4秒程度にしたので流れていますが、
ISO感度上げて2-3秒で済ませば、もう少し点に写ったかも知れません。
EOS M3 ISO10000 EF200mmF2.8⇒F3.5
固定撮影 17枚コンポジット PhotoshopCCで調整
ところで、M3のセンサー縦縞ですが、簡易冷却の原因かの確認で
冷却はOFFにして固定撮影テストしてみました。
ISO3200 150ss EF200mm F4
最初の1枚 少し出ている。
ISO4000 120ss EF200mm F4
だいたい10枚くらい撮影後。見当たらない。
枚数を重ねていくうち、縞模様は見えなくなりました。
冷却しなければ使えるか、今後に持ち越しです。
M3 星野写真で使うにはクセがあります。
①EOS M3導入
ef200mmf2.8L(初期型)を付けたところ。EFマウントアダプターは非純正の
「Andoer」ですが、取り付け・電気的動作は問題なし。片ボケ等マウントの精度が心配ですが。
純正価格の半分以下なのでダメ元で買ってみました。
M3はIR改造品を中古で購入。
実機が来てから気づいたのだが、M3はライブビューでピント合わせが出来ない。ライブビューで
撮影、設定変更などが出来ない事に気づく。EOS Utilityは基本的にファイル(画像)のPC取り込みしか
出来ない、、という事に気づきました。
写真で後方にちょっと見えているのは簡易冷却用のペルチェ素子・冷却ファン。
ダーク(長時間ノイズ)はこんな感じ。JPEG撮って出しをサイズのみ1/2。
iso5000 300ss 気温は24度くらい。
非冷却↓
冷却↓
eoskiss x4からx7までの機種よりは良好だと思います。
また、冷却の効果は明らかに出ていて良かった。
(M3は背面液晶は上を向いたまま、銅板を自作PCに使う熱伝導グリースで
塗りまくって背面及びペルチェと固定したので一般撮影は出来ない機材となりました)
②スカイメモS 導入
Amazonで購入。しかし天文機材もAmazonでひと通り揃ってしまう時代ですね。
アルカスイスプレートを無理やり付けてみましたが、機器の固定ボルトで
しっかり固定出来ました。使えそうです。微動雲台も純正品。
極軸望遠鏡が赤経軸内蔵なので、外付け極望よりも精度が高いでしょう。
アルカスイスプレートは真ん中にスリットが切ってあるので、取り付け後も
極望で軸ずれが確認出来ます。
③明視野照明のちょっと工夫
アルカスイスプレートに取り付けられるよう、ツメのような部分をニッパーでカット、
硬化型接着剤でアルカスイス雲台によく付いているステージ金具に接着。
左の1/4インチネジでアルカスイスプレートに取り付けます。
純正品をうまく活用する事が出来ました。
ef200mmf2.8L(初期型)を付けたところ。EFマウントアダプターは非純正の
「Andoer」ですが、取り付け・電気的動作は問題なし。片ボケ等マウントの精度が心配ですが。
純正価格の半分以下なのでダメ元で買ってみました。
M3はIR改造品を中古で購入。
実機が来てから気づいたのだが、M3はライブビューでピント合わせが出来ない。ライブビューで
撮影、設定変更などが出来ない事に気づく。EOS Utilityは基本的にファイル(画像)のPC取り込みしか
出来ない、、という事に気づきました。
写真で後方にちょっと見えているのは簡易冷却用のペルチェ素子・冷却ファン。
ダーク(長時間ノイズ)はこんな感じ。JPEG撮って出しをサイズのみ1/2。
iso5000 300ss 気温は24度くらい。
非冷却↓
冷却↓
eoskiss x4からx7までの機種よりは良好だと思います。
また、冷却の効果は明らかに出ていて良かった。
(M3は背面液晶は上を向いたまま、銅板を自作PCに使う熱伝導グリースで
塗りまくって背面及びペルチェと固定したので一般撮影は出来ない機材となりました)
②スカイメモS 導入
Amazonで購入。しかし天文機材もAmazonでひと通り揃ってしまう時代ですね。
アルカスイスプレートを無理やり付けてみましたが、機器の固定ボルトで
しっかり固定出来ました。使えそうです。微動雲台も純正品。
極軸望遠鏡が赤経軸内蔵なので、外付け極望よりも精度が高いでしょう。
アルカスイスプレートは真ん中にスリットが切ってあるので、取り付け後も
極望で軸ずれが確認出来ます。
③明視野照明のちょっと工夫
アルカスイスプレートに取り付けられるよう、ツメのような部分をニッパーでカット、
硬化型接着剤でアルカスイス雲台によく付いているステージ金具に接着。
左の1/4インチネジでアルカスイスプレートに取り付けます。
純正品をうまく活用する事が出来ました。