本日は星天成り

その昔、銀塩時代に撮っていた星野写真。デジカメでは勝手が違いますが、気の向くままに撮っています。

M31の中心部 FS-60Q+533MCP

2024年08月29日 09時20分56秒 | 星野写真

FS-60Q(600mm F10)+ZWO asi533MCP IR/UVカットフィルター
gain240 120s 30frames 輝度0 冷却2° SharpCapで撮影
FAPで対数現像 SI9でシグマ1.1バイリニア加算 PSCC,PIで調整

途中でカメラが切断してしまった為、機器をリセットして再度狙った際に
構図がずれてしまい、そのまま全フレームを加算では段差ができてしまうので
SI9のシグマ加算を使いました。あまり強調せず、中心の輝きをうまく表現
できたかと思います。

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北アメリカ星雲の一部 シグナスウォール FS-60Qで撮影

2024年08月23日 09時30分19秒 | 星野写真

FS-60Q(600mm F10) asi533MCpro IR/UVカットフィルター
gain240 輝度0 冷却2℃ 28frames SharpCapで撮影
KenkoSE-2Jで2軸オートガイド
ASIDeepStackでStack FAPで対数現像 PI,PSCC,DenoiseAIで調整

600mmのガイドになると300mm付近とは違い、要求精度は厳しくなるので
SE-2Jではガイドエラーも何割か発生します。ベルトドライブ改造も良さそうですが
もうしばらく現状で調整してみようと思います。

ダイレクトケーブルで繋ぎ、EQmodで制御、パルスガイドでPHD2でガイド。
EQmodのガイドレートはデフォルトの0.5 ガイド鏡はEvoguide50ed カメラasi183mcで
ビニング2、カメラ露出0.5秒、が一番おだやかに?ガイドします。
シンチレーションがあるので露出は2秒程度が良いようなのですが、2秒でもあまり改善しません。

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FS-60Qではくちょう座サドル東の散光星雲を撮影

2024年08月19日 17時27分40秒 | 星野写真

ずっとFS-60Qで撮っています。
FS-60Q(600mm F10)+533MCpro IR/UVカットフィルター(クロップ)
gain240 120s 64frames 輝度10 冷却2℃
kenko SE2-Jで2軸オートガイド
SharpCapで撮影 ASIDeepStackでスタック、FAP,PI,PSCC,DenoiseAIで調整

彩度を上げすぎずにストレッチ出来ればと、途中でLabに変更しLのコントラストを
上げて処理しました。真っ赤にならずに済んだように思います。
最後はやはりDenoiseAIの力を借りました。

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引き続きFS-60Qでチューリップ星雲・猫の手星雲を撮影

2024年08月14日 19時36分58秒 | 星野写真

FS-60Q 600mm F10 533MC Pro IR/UVカットフィルター
gain240 120s 輝度10 冷却2℃ kenkoSE-2J PHD2で2軸オートガイド
SharpCapで撮影 ASIDeepStackで加算(ダークのみ減算) FAP,PSCC,PIで調整

25frames

25frames

FS-60Q+533MCPで引き続き撮影。オートガイドがややエラーが大きく
赤経方向に流れます。PHD2の設定を変えてみたり、ASCOMパルスガイドを
ST-4ガイドケーブル直結にしてもあまり変化なし。改善するまでしばらく
600mmでいろいろ撮ってみるつもりです。

2つの星雲がカラーバランスがかなり違いますが、猫の手は紫に寄りすぎたと
思います。

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