シルバー 2 2012年02月06日 | 子どもたちの感性に感動 岩手から夏休みに自主避難して 北海道が大好きになり 夏休みが終わってからも 『北海道に行きたい~』と お父さん&お母さんにうったえ続け テレビの下に『北海道へ行く』と宣言文をクレヨンで描き 貼って お父さんは仕事のこととか悩んで でも子どもたちのことを考えたらって一大決心して 12月末に岩手から移住してきました 今は、我が家に一緒に暮らしながら 近くの家を工事中です シルバーを読んでいただければいきさつはわかると思うのですが 私が何気なく 「植木も言葉をかけながら水をあげると育つんだよ」って言ったら それから餌やりの時には必ず 「シルバー」と優しく語りかける下の娘さん インコを失った痛みはまだ彼女の心にはあると思いますが けなげに毎日金魚「シルバー」の世話をしてくれています そして、嬉しいことに、昨日の日曜日に 「シルバーみたいに泳げるようにプール行く?」と聞いたら 「うん、うん行きた~い」と それで、彼女のおばあちゃんと彼女と一緒にプールへ行ってきました まだ1メートルぐらいしか泳げない彼女 それでも、水中じゃんけんとかしながら 水の中にいることを楽しいと感じさせてから 大人のプールへ連れていって ビート板を使いながらバタ足から練習 なんだかんだ、25メートルプールを7往復ぐらい(休みながらですが) 楽しかった~と 今日は疲れて学校休みたいと言わないか、朝どきどきしましたが 元気よく「いってきま~す」とでかけ 途中で帰ってくることもなく 元気に帰宅 岩手から引っ越してきてお母さんも疲れていたので 私が毎日パンを焼いて 朝ごはんを一緒に食べていましたが 学校が始まって お母さんが「いつもは朝はご飯なので、朝は私が作ります」とここ2週間ぐらいは 朝食は別々に食べていましたが 今日、夕飯前に そっと渡されたメモ また、朝にパンが食べたいです(大アーメン) 嬉しかったです 私たちがいつも食事の前にお祈りをして食べるので 彼女はいつも私にくれるメモに 「早く風邪が治りますように、アーメン」とか 「ピアノがうまくていいな、アーメン」とか 書いていてくれていたのですが 「大アーメン」にはみんなで大笑い お父さんもおもしろい方で 「たしかにな、早く風邪が治りますように南無阿弥陀仏じゃね...」 「早く風邪が治りますように、アーメンのほうがいいな~」と なんだかみんなで和気あいあい出来るのが嬉しくって とお母さんがこっそり後で言っていました それを聞いていたおばあちゃんが 「震災のあと、地震が来るたびに40℃の熱をだして、もう死ぬんじゃないかと思っていました」 「でも、こんなに元気になって嬉しいです」って 私も嬉しいです 人気ブログランキングと日本ブログ村に参加しています お帰りの前にぽち、ぽちっと応援していただけたら嬉しいです ご訪問ありがとうございます もしよろしければ、クリック募金ご協力お願いいたします 人気ブログランキングへ にほんブログ村