Amazing Grace 北の大地での田舎暮らし

大自然の中での田舎暮らし
北の大地で生かされていることに心から感謝し、日々感じたことを綴っています

湖の麓より

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シルバーとゴールドとパピー

2012年10月24日 | 湖の麓のマイルーム
シルバーとゴールド元気です

パピーも元気です

今日はシルバーとゴールドとパピーをご覧くださいませ 


シルバーとゴールドとパピー







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ポムは麓の部屋で運動会状態ですw


可愛いです












子どもの頃から読書が大好きな麓


本はほとんど図書館利用です


最近読んだ本から2つ抜粋します


その一


二十一世紀の北海道は余暇空間の役割を果たす島にしたい。週休三~四日、四日を働くだけで十分生活できる時代がくるので、余暇をどう利用するかが大きな課題になってくる。
本州企業は、山あり、海あり、しかも四季に富んだ本道に社員の休養施設を作るだろうし、一般観光客の流入も相当多くなるはず。
居住人口は少なくても、滞在人口が大きく増え、人口流入を抑えなければならないほどになるだろう。
余暇利用では勉強が主流を占める。知的な楽しみを求めて、若いものからお年寄りまで勉強する。それは今のような進学のため、就職のため、といったものでなく、勉強を手段にしない、
人間性の回復を求める純粋な学問が行われる。
そうなると、空間の多い本道に大学、研究所、企業の研修所らどが数多くできる。余暇の「島」は教育の「島」にもなるわけだ。
ただ、今から警告しておきたいことは余暇利用についての行政の役割。行政は余暇利用のための環境づくりをすればいいのであって利用方法に介入しないことが絶対条件だ。
1978年1月1日 読売新聞付朝刊「北の大地二一世紀展望」



その二



某氏の間違えは大したことではなかった。たかだか「ヒマラヤ」を「ヒラヤマ」と誤植しただけである。
しかしそれを読んだ中学生の息子の一言はこたえた。「ヒラヤマか。低い山じゃん」最高海抜を誇るヒマラヤを息子は平山という漢字に置き換えたのだが、
誰もがそうするように。
このお父さん、そうとう凹んだらしい。
「ヒラヤマは平らな山だもんな。平らな山は山じゃないよ」


やはり本は楽しいです