Amazing Grace 北の大地での田舎暮らし

大自然の中での田舎暮らし
北の大地で生かされていることに心から感謝し、日々感じたことを綴っています

湖の麓より

ご訪問ありがとうございます 左サイドバーにある「ちいむら」国内英語留学・語学スクールは麓の夢のブログです。是非覗いてくださいませ

Claude Monet

2012年09月13日 | my favorite things
Claude Monet






きれいさはお金で買えるが、

心の美しさは買えない。

心の美しさは、自分の心との

戦いによってのみ得られる。


渡辺和子「置かれたところで咲きなさい」幻冬舎


ご訪問ありがとうございます




※お友だちのマドレーヌさんが

いらしてくださいました




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Winter Sonata -From the beginning until now (KoreAn verSion)

2012年09月12日 | music
Winter Sonata -From the beginning until now (KoreAn verSion)










アインシュタイン名言集‏

私の内面や思考の方法を吟味してみると、確かな知識を吸収する能力よりも空想する能力(変わった思いつき)のほうが私にとって重要であったと言う結論に至ります。




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3・11 2,846

2012年09月11日 | 日記
ドビュッシー 夢



今なお、2,846人が行方不明

愛する者を失って残された人々の心の悲しみは

1年半経っても、いや、時間が経てば経つほど

痛みや苦しみは増し、「なぜ自分が助かり...」という自分自身を苛む気持ちになっているのではないだろうか

そう思うと

今日は何も書けません

ドビッシーの夢という曲ですが

2,846人にも夢はあったはず

今日は黙祷の祈りの気持ちを込めて

電気を消し、ろうそくで過ごしたい麓です

今日でようやくクリック募金が200日目

自分の両手を見て

麓は何ができるのだろう

心からそう考えさせられています


ご訪問ありがとうございます

知床~屈斜路湖~美幌峠~神の子池~摩周湖~阿寒湖~釧路湿原

2012年09月10日 | 北海道風景日記
知床~屈斜路湖~美幌峠~神の子池~摩周湖~阿寒湖~釧路湿原



麓の住んでいるところNo.2です

みなさま是非いらしてくださいませ

大歓迎いたします


麓の近況報告

手術以来、1カ月で6キロ体重が落ちました

でも、元気です

なんて言ったって、大自然の懐にいるのですから

美味しい空気に伏流水

畑の野菜

パピー

家族

お友だちみなさま

同僚

そして、大切な子どもたち(生徒)



先日書いた

渡辺和子著の「置かれた場所で咲きなさい」には続きがあって

「咲くということは、仕方がないと諦めるのではんかう、笑顔で生き、周囲の人々も幸せにすることなのです」

「置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです」


素晴らしい本です


幻冬舎  

「置かれた場所で咲きなさい」

渡辺和子著  925円


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おしゃべりインコぴのこ 名言集

麓のリハビリ

2012年09月08日 | 湖の麓のマイルーム
Joyful Joyful Sister Act 2


麓のリハビリ



麓のリハビリは

麓の家の「パピー」と一緒です

いただいた時に子犬だったので「パピー(puppy)」と名前をつけたのは

麓ではなく麓の天国にいる父です

でも、麓の父は

テレビで「パフィー」がでていた頃なので

いつの間にか「パフィー」

「パヒー」

「...」

パピーは両目が全く見えません

なので散歩を嫌がります

散歩の担当の人が無口なので

どこを歩いたらいいかわからず

リードでひっぱられて

しぶしぶ

とぼとぼ

麓は猫が一番好きですが

動物はだいたい好きです

なので、

麓のターボ

ちゃりを引っ張り出して来て

パピーと一緒に

す~

ではなく

まだまだ初日なので

ゆっくり

麓は対動物はいつもフランス語で話します

英語の時もありますが

だって日本語って紛らわしい...

目が全く見えない

音だけを頼りにしているパピーに

「パピー、きがきれい!」って言うと

パピーはどうかわからないのですが

麓の頭の中で

飢餓

気が

切れ

着れとか勝手に変換始めるので

「パピー、レ ボワゾン ソン ベル!」

とか

「パピー、ほら!」となると

法螺



...


で「パピー、アレ!」

のほうが簡単なのです

パピーに空が綺麗だよって説明しながら散歩しようとすると

そら

ソラ



てな感じになっちゃうので

「パピー、ル シエル エ ボー!」のほうが言いやすいのです

「池だよ」って言いたくても

勝手に麓の頭の中では

活け

行け

生け

いけ...

日本語って難しいよ

麓が住んでいるところは

音がほとんどない場所なので

いきなり「パピー、ル シエル~」って麓の声を聞いた母が

驚いて

盲導犬ならぬ

盲導人か

って











麓は「パピーウオーカー、いやパピーランナー」だよって言い返したら

どーも~って

ww

楽しくリハビリしている麓です

ご心配かけてごめんなさい

グレーから白を目指して頑張ってCHU-ですwww


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課題は熱を下げること(38.3~5から下がっていない、ここず~っと、そう手術以来)


食欲がまったくないことを克服すること


貯まっている仕事(ファイル)の山の優先順位を一日に何回も入れ替えるので、ファイルの山を崩さないようにすること


最近、転ぶことが多いので(不思議なのですが)怪我をしないこと





おまけ


麓の父が好きだった曲です


PUFFY - アジアの純真



でも、ベルリン、ダブリン、アフガンにリベリアってアジアじゃないって言い張る麓に


父は「いいじゃん」(麓の父は横浜生まれなので、じゃん)


麓は


白のパンダって白熊


お父さん、ごめんなさい、書いちゃいました

麓からみなさんへ

2012年09月07日 | 湖の麓のマイルーム



麓の尊敬するマドレーヌさんから



Billy Joel - 星に願いを



麓が困って

途方にくれていた時

駆けつけてきてくださった

マドレーヌさん

そして

祈って、励ましてくださっているみなさん

ありがとうございます

麓は

少しずつですが

回復しています

なんていったって

みなさまがいるから

頑張れます

子どもたちのことを想うと

負けていられません

6日には

久しぶりに運転、自転車に乗ることが出来ました

食事はまだまだゆっくり時間をかけてですが

ジュースではなく

食事を食べれるようになりました

気持ちは元気なのです

星に願いを込めて

みなさまのことを覚えて祈っている麓です


ありがとうございます


湖の麓より


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ご訪問ありがとうございます 



マドレーヌさんのコメントです


Unknown (マドレーヌ) 2012-09-04 22:03:50 私は 今 麓さんと共におります。
とても心配しながらこちらに来ました。
けれど、結局 癒やされたのは私の方でした!

麓ファンのみなさま
彼女の食べられない様子は辛いけど
心は誰より健全であるとお伝えします

彼女の環境はまさに楽園です
とても離れがたいです…
明日、東京に戻ったら楽園の様子を
私のブログで紹介します
(明日も笑顔で)




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麓が今読んでいる本の中から抜粋です

どうしても咲けない時もあります。

雨風が強い時、日照りで咲けない日、

そんな時には無理して咲かなくてもいい。

その代わりに、根を下へ下へと降ろして、

根を張るのです。

次に咲く花が、より大きく、美しいものになるために。

若くして、亡くなったキリスト教詩人の、八木重吉の詩に


神のごとくにゆるしたい

ひとが投ぐるにくしみをむねにあたため

花のようになったらば神のまへにささげたい


(「しづかな朝」より“ゆるし”)


というものがあります。

「置かれたところ」は、つらい立場、理不尽、不条理な仕打ち、憎しみの的である時もあることでしょう。

信じていた人の裏切りも、その一つです。

人によっては、置かれたところがベッドの上ということもあり、歳を取って周囲から〝役立たず〟と思われ、

片隅に追いやられることさえあるかもしれません。

多くのことを胸に納め、花束にして神に捧げるためには、その材料が必要です。

ですから、与えられる物事の一つひとつを、ありがたく両手でいただき、

自分しか作れない花束にして、笑顔で、神に捧げたいと思っています。


どんなところに置かれても

花を咲かせる心を

持ち続けよう。



境遇を選ぶことはできないが、生き方を選ぶことはできる。

「現在」というかけがえのない時間を精一杯生きよう。


渡辺和子著
置かれた場所で咲きなさい
幻冬舎

Time To Say Goodbye 追伸

2012年09月04日 | 湖の麓のマイルーム



麓の書き方が思いっきり下手で


自分の文才のなさに唖然としている麓です


Time to say goodbye は


みなさまへという意味でなく


弱気な麓自身へ goodbye という意味だったのです



麓のあたためてきた夢を実現するためには


そう、もう第1回イングリッシュ・キャンプで生徒たちと一緒にスタートしたわけですから


彼女たち、彼らの成長を見守らなければなりません


でも、今の麓は


食事さえままならず


相変わらず流動食みたいなもので


これでは、いけない、駄目だと



グレーゾーンならホワイトに近づけばいい


なら、そのためには身体をまず健康にしなければ = 麓の夢のブログだけに絞ろうという結果になったのです


今は、全力を注いで麓の夢の継続に力を入れなければと思い


しばらくは、個人ブログはお休みして


という意味だったのです


みなさんにすっご~く心配かけてしまって


本当にごめんなさい



麓の夢のブログは毎日更新しています


よろしければ覗いてくださいませ


ご訪問ありがとうございます

「Time To Say Goodbye」

2012年09月03日 | 湖の麓のマイルーム




サラ・ブライトマン「Time To Say Goodbye(2003Version)」



麓からブログ友だちのみなさまへ、



マドレーヌさん、貴女は輝ける星です。能力と知恵とセンスを備え持っている貴女、頑張ってください。


hannoahさんとブログで知り合えて、麓は本当に幸せでした。カナダで世界中に愛を届けているお姿に感動です。ジジフクさんの「しゅうまい」よろしくお願いします。


kasumiさんの器と対面出来なかったことが、とっても心残りです。パリで見つけた使いやすい器の次にkasumiさんの器が素敵だと思います。またお料理のアイディアも抜群、ファイト!


としあきさん、焦らず釣りや写真に頑張ってください。きっとそれらが、もうすでにリハビリです!


夕ひばりさんとの出会い、「タヒバリ」に感謝しなくては。夕ひばりワールドのファンです!


ココアおばさん、ブログのこといろいろ教えていただきありがとうございました!お庭があんなに美しいのはココアおばさんのお気持ちがあらわれていると思います。


く~パパさん、麓はトマトのマグカップ毎日手に持って、パパさんのこと祈っています。く~パパさんには本当にお世話になりました。ありがとうございます。
無理しちゃだめだよ、大切な体なんだからね。


道草さんの書いてくださる詩にいつも励まされ、勇気をもらっていました。麓が一番苦手な日本語、道草さんの弟子になりたかった麓です。


アミさん、アミさんにはなんとお礼を言ったらいいかわかりません。麓の夢をず~っと支えてくださって感謝です。麓は、20年あたためてきたには、体力がなかったことがあります。
「なんで病気ばっかりしているの?」「また入院?」「やっぱり、自己管理が大事よ」「3人産んで、なんであなただけ病気になるの?」「子育てに失敗したわ」「信仰が足りないのよ」「今度はなんの病気?もう病気全部したらいいよ」「また病気らしいよ」...etc
アミさんの優しさ、忘れません。ありがとうございます。


たーぼうさん、フルーツアートの世界に八ヶ岳での喫茶、頑張ってください!きっと道は開けます、少なくとも麓はそう信じています。


misyaさんのことは一生忘れません。もう麓にとって大事な存在です。毎日、misyaさんのお弁当を見ながらよだれたらしていた麓ですww
ジジフクさんの「しゅうまい」よろしくお願いします。


飴野天機さま、どうぞ、妖精さんに絵本を読んだあと30分でもそこに居てあげてください。妖精さんが目を開けた時、そこにお父さまを見つけて安心して「わたしを寝かせるためだけじゃなかったんだ」って思えるように。パン、作ってさしあげられなくてごめんなさいね。
婆ちゃんの絵、ファンでした。


bornahcaさん、虫のこともっと、もっと知りたかったです。boranchaさんを通して、今まで苦手だった虫ワールドがひらけた気分です、ありがとうございます。


ggさん、いつか蛍になって手賀沼に行ってみたいです!


獅子谷さん、素敵で懐かしいショットをいつもありがとうございました。携帯写真館、大好きでした。


SHINさんの写真、好きでした。癒されました、ありがとうございます。


エミママさん、絵手紙の世界、深いものですね。いつのだったか、干物の絵手紙で「青い海に帰りたい」っていうの、好きでした。骨董具屋さんも行きたかったです。


TOTYさんのパン、食べたかったです。天然酵母は成功したことがない麓ですw


しんママさんのブログ、いつもキラリと光るユーモアがあって好きでした。グリーンおじさんのファンでした!


コメットさん、可愛い猫ちゃんの動画いつもありがとうございました。猫が飼いたくて、でも飼えなかった麓の癒しのもとでした。


sakuさん、いつもおいそがしいなか、深夜のコメントありがとうございました。嬉しかったです。sakuさんの写真と文のファンです。


フクちゃんさん、美しい花と音楽と。もう麓は癒されるために度々フクちゃんさんのブログ訪問していました、ありがとうございます。


ハナねぇねぇ(フェイクさん)、麓の心残り...パパとフェイクさんと麓でトリオでしりとりやりたかったです。


toshiさんの滝、思わずすがすがしさを体感できるような素敵な写真でした。いきいきしていて、水が。いつも思っていたのは、この水で喉をうるおしたいって。


チロさん、チロさんがこの国の首相になったらいいとかながね麓は思っていました。どうでしょう?


にゃんたまさん、猫と一緒の生活、うらやましかったです。麓は「私と猫とどっちをとるの?」と母に言われ、猫を飼えないまま終わってしまいました。にゃんたまさんの猫ちゃんの肉球、可愛かったです。


siawasekunさん、鳥たちの生活模様を見ることができて嬉しかったです。ただ鳥だけじゃなくて、鳥の生活感ある写真、素晴らしいです。


マーブルママさん、癒し系のブログでしたね。もう超癒されていました。ますます頑張ってくださいませ。


asahimameさん、ピアニストなのに鳥とか栗鼠とか虫に詳しいので驚きでした。今でも印象に残っているのは、左手のピアニストの記事です。


flowerさん、是非是非、ブログ復活させてくださいね。flowerさんのダム日記のファン会員番号1で~す!!!


由衣花☆さんの写真にはセンスを感じていました。柔らかいもの、あたたかいもの、優しいものが伝わってきました!あと美味しいものも(笑)


二子石真一さま、阿蘇の素晴らしい写真、本当に感動ものです。なにが素晴らしいかって働いておられる方々をとらえている写真。九州は行きたい場所です。


☆ひょ子さん、レシピブログの会員になったのですが(ひょ子さんのブログに足跡を残したくて)でも、レシピブログのほうからレシピブログではないと言われ(涙)


せいパパさん、園芸って地道ですが素晴らしい活動だと思います。花を育てる、なまはんかな気持ちでは出来ないことです。頑張ってください。


エコおばさん、旭川のわくわく、どきどきするようなブログ楽しみでした。無理しないで発信続けてくださいね。


ぽぷらさん、半年後には小学校ぴかぴかの一年生の記事がアップされるのでしょうね。小樽日記も素敵でした。


papaさん、妙高高原の一年素晴らしかったです。


keisukeさん、ず~っと更新がなくて心配です。keisukeさんもケイスケくんも、祈っています。


Rubisさんのおかげで、かなりお店の情報増えました。ありがとうございます。


いなさん、鶴居で赤い吐息是非、撮ってくださいね。


月下さん、畑頑張ってください。微笑ましいブログで、ご主人のこととか、読むのが楽しみでした。


genmameさんに作っていただいたグラニーバッグ、麓の宝物です。ありがとうございます。


ジジフクさん、麓はまだ台所にたってしゅうまいを作る体力がありません。でも、ジジフクさんから「しゅうまい」の簡単に作れるキットを送っていただいた時、ジジフクさんはなんで麓がしゅうまい大好きなの知っているんだろう~???って驚きました。頑張って、ジジフクさんのオリジナルのキットでしゅうまい作れるようになりたいです。


福島の親子さん、いつもありがとうございました。チェルノブイリと同じことにならないよう、出来れば娘さんと放射能の少ないところへ避難してくださいませ。政府は、東電はなにも保障してくれません。麓のところでよかったらいつでもいらしてくださいませ。


sen-shionさんのこと、麓は忘れません

秋のこと、祈っています

マザー・テレサの言葉 (英語、日本語字幕)




最後に、もう一度

1年と少しでしたが

みなさま、ありがとうございました

麓は幸せものです

感謝しています




湖の麓より





北海道別海町野付半島トドワラ遊歩道

2012年09月02日 | 北海道風景日記



北海道別海町野付半島トドワラ遊歩道






麓は2回、野付半島に行っています

まずは、北海道へ来て、観光でふらりと

そしてもう一度、三浦綾子氏の小説「石の森」を読んでからです

主人公の早苗が傷ついた心を抱えて、立ち枯れたトドマツの林を歩く

木の墓場、木の白骨が横たわる死後の世界のような場所、という描写を読んで

その荒涼とした風景をぜひ自分の目で見てみたいと思っていました


野付半島は道東の、知床半島と根室半島のちょうど中間くらいにある、細長い砂嘴(さし)です

ラムサール条約登録湿地でもあります

お化けの手のような、ダラリとした形の半島が海に突き出しています

半島の途中にある駐車場からは、天気が良ければ海の向こうに国後島もハッキリと見えるんですwww

ちなみに、砂嘴とは、海流によって運ばれた砂が堆積してできた、クチバシのような形の島のことです

砂という変化しやすいもののため、常に波によって形が変わり続けています

野付半島の場合は、そこに生えたトドマツやミズナラの木が、海水の浸食によって立ったままの姿で枯れています

木の表面はからからに乾いて白くなり、幹の部分だけが残っている様子は

う~ん、たしかに白骨のように見えなくもない

標津町の国道244号線から半島に入り、左側にオホーツク海、右側に野付湾を見下ろしながらしばらく走ると、ナラワラの展望駐車場があります

ここからは湿地を挟んで向こう岸に、ミズナラの林が立ち枯れた姿をみることができます

双眼鏡でよくよく見てみると、立ち枯れたナラの間にアオサギの集団がいることがあります

ナラワラへは入れないので、外から眺めるのみです

さらにその先へと車を走らせると、2階建てのレストハウスと少し広めの駐車場がありますが麓はレストハウスはすっ飛ばします

ここからはトドワラまで、歩いて行くことができるのです

トドワラまでの道のりは約30分

有料の花馬車(大人片道500円・5月~10月運行)に乗れば、15分程度で着けますが、歩くのが大好きな麓はもちろん歩きます

その間にはハマナスやエゾカンゾウなどが咲き誇る原生花園が続き美しいです

すぐそこに海が見えているのに、自分の立つ陸地との間には緑の草たちが生えている、という光景はなんだか不思議な感覚になります

海水を含んだ水でも元気に育つ植物たち

空高くでさえずっているヒバリの声

遠くの中洲にはタンチョウやカモメが羽を休めているのが見えます

三浦綾子氏の「石の森」の主人公早苗を想いながら

そして、ぼーっとしながら

過ごす時間はかけがえのない貴重な時間です


ご訪問ありがとうございます








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麓の近況:少しずつですが、食事らしきものを食べられるようになってきていますが、食欲まったくなし


栄養失調になってしまうし、腫瘍に負けてしまうのでなんとか頑張って食べるようにしています


でも、なにが嬉しいかってブログ友だちが励ましてくださることです


本当にありがとうございます