足繁くお教室に通っています。 今晩の花材は、雲龍柳(ウンリュウヤナギ)を選んでみました。
枝が元から波打っていて、表情豊かな素材ですが、それをさらに際立たせるために、太い枝の部分と細い小枝とを分別するようにいけました。
アレカヤシの葉っぱと、ストックの花は、できるだけ邪魔をしないよう、控えめに入れてます。
表と裏で、太い一本枝と、細枝を編んだもののどっちが手前に来るかが変わり、雰囲気も若干違っているのですが、いかがでしょうか。
僕の性格上、日頃から先生に注意されている、「大きくいける」は達成できていますでしょうか。