サーフボード好きな方には良くあるでしょう笑
別々に頼んだサーフボードが、何故か同じタイミングで来てしまう笑
Beauのスタビークワッド。
Andrewのトラディショナルフィッシュ。
２つ同時にチェック中です。
楽しい悩みですね笑。
スタビークワッドは試した波が肩から頭オーバー。噛み締めるように乗れたか？と言うと怪しいので、もうちょい乗りたい。
とにかくファーストインプレッションは、「滑り出しは滑らか」「走り出したらちょー早い」「反応がピンピン」「ショートボードライク」でした。
もう少しコロッとした波でも試したいので、もうちょい様子見。
今日はAndrewのトラディショナルフィッシュ6'0の乗った感想です。
Andrewのフィッシュのルーツはスキップフライとスティーブリズ。
本物のルーツから彼は学んだ、伝統的なフィッシュデザインです。
アウトライン、ボトム、フィン、全てオリジナルを踏襲しています。
以前彼は「みんな本物を知らない。偽物のフィッシュが多すぎる」と言っていました。
本物を知らずにフィッシュを語るんじゃねぇーぞボケコラ、って事でしょう笑（言ってない）
確かに今まで私は様々なフィッシュを見て触ってきました。
パベル、バーチ、デレック、ロビーキーガル、などなど。
初めて手にしたAndrewのフィッシュはそのどれとも違う思う形でした。
細かな事は置いといて笑
初めて乗った日。
しっかりしたAフレームの極上。
ムネカタ。
ここで私は前日乗ったスタビークワッドの感覚が抜けず笑
同じ様な乗り方をしたもんで、5連続パーリング笑笑
「やべー動かない…」と冷や汗出ました笑
前日は早い波で、走り出したらすぐに横を向ける反応の良さがクワッドにありまして、まず横っぱしりしていました。
フィッシュは走り出しがめちゃくちゃ早く、はやる気持ちが全面に出まくり、走りきってないのに動かそうとし過ぎた為に、身体は先へ、板は下へ笑笑
フィンがでかいので、早く横向き過ぎて止まってしまったり、もう散々でした笑笑
ちょっと待てよ…と整理して、丁寧にテイクオフ。
ワンテンポ待って、走り出してからホッと立ってみる。
「もー！最高やんけー！❤️」
のスピード感。
乗ったレフトの波はノーズの引っ掛かりを感じず、大きなダブルフォイルフィンがしっかりした踏み心地をくれました。
アップスからのトゥーサイドターンは伸びも最高でした。
ライトの波も丁寧にテイクオフ。
アップスも軽く、ポンポン加速。
前乗りしてきた子に追いついて（笑）どいてもらい、トリミングしならがらインサイドへ。
波がリフォームして崩れる気配に飛び乗って、フローターからのドロップ。
左目に見える砂浜「ヤバい笑」
楽しくて乗りすぎましたが、なんとか上陸回避笑笑
もちろんクワッドの反応とは違うけど、しっかり丁寧に扱えば面白いように動いてくれます。
スピードは文句無いし、踏み心地も最高。
Andrewに5'10がいいと伝えた時に「日本で毎日乗れる様にもう少し長くした方がいい」と言ってくれて6'0になりましたが、彼の意図がちゃんとみえました。
この板なら、日本の様々なコンディションでも持って行きたいと思います。
あの日もこの日も乗りたいもん。
ドルフィンもスルッと行くし、テイクオフ早いし、パッと反応出来るし、もー最高でした。
あー、早く波来ないかなー。
あー、クワッドも乗らないとなー。
あー、身体が足りない笑笑
