楽しい楽しいハイブリットハル。
日本を代表するエッジバカは、現在半分エッジの虜です。
最近、Finをリドルに交換。ベースのあるフィンは動きすぎるノーズを抑え、フレックスするフィンはターンのドライブを助けてくれます。
板は、もう最高としか言いようがありません。
エリスのエッジボードすべてに共通するのは、掘れた硬い波でも(こそ?)生きる。
気合一発、覚悟を決めて、一見早そうな波に突っ込むのです。
もちろんミスる時も多々あります(笑)
しかしコレがハマれば大丈夫。
早めに走り出した板を抑え、斜め32度(横田調べ)にレールをセット
崩れるリップのチョット前にそれが完了していれば、一気にトップスピードへ。
ボトムまで下りて崩れた波を下から見ながら開いたフェイスに行くことも、崩れてこなければアップスで抜けていくことも、全然可能です。
先日友人と隣り合わせで波を追いかけ、友人は「早い」と思い板を引き、私は「行ける」と踏んでテイクオフ。
前足をべた踏みアクセル全開。
振り返った友人は一気に跳ね上がるスープを見て「ああああ残念w」と思った、その先に私がすげー速さで抜けてきたと興奮気味に話してくれました。
エリスを信じて突っ込む。必要なのはそれだけです(笑)
カットバックの軽さも素晴らしく、スノーボードでの自分に浸りきったターンが波で表現できます。
GreenClothingのボス、田口勝郎を意識した、突っ立ち気味のターンも可能です(笑)
毎回毎回「まじか!」と思う動きを見せてくれる相棒です。
ボトムターン中のフェイスの先で、両手を上げ興奮してくれている友人を見ながらターンしたり、掘れてくるインサイドでチューブを狙い、失敗する一部始終を見て満面の笑みの友人と馬鹿笑いしたり、本当にサーフィンは楽しいなと思う日々。
すげー板、作ってくれたもんだ。
私のEリクソン号はマジやべえ。
エリスはほんと天才です。
お勧めは絶対7Ft前後。
長いと、掘れたところできっと刺さります(笑)
170ちょいの人に6’10を試してもらいたいね。
きっと魔法にかかる事でしょう(笑)
あー楽しい。エリスありがとう。