豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年05月26日 10時25分07秒 | 日記
( Vol 247 )  国を良くするためには 頻繁に政権交代を 
国の停滞化の要因には 政権の長期化がある

特定の政権が 長期にわたって 政権を取ると 保守的になる

癒着もはびこる

政権が 交代するということは

前政権の 内情が 暴露されるということになる

癒着も 少なくなる


ただ 交互に 政権交代を していると

そこには 癒着 保守的な 面が 生まれる


政権交代は 対立構造にあって はじめて 機能する


国民も 政治に興味を 持つ必要がある


あなた任せの 政治では 良い国を つくれない


議員の質が 低下する

ただ 数合わせの 議員が 出てくる

それでは 適正な国会運営はできない

党利党略だけの 政治になってしまう


政治は 国民のための 政治


国民は さまざまな 考え方 生活観 の持ち主の 集団

そこに 一つの指針を示して 国民が 安定した生活ができるよう 政策


そのためには 対立しながらの 政権交代が 必要

政権交代は 国家を 不安定にさせるモノではない

国民が 政治に関心を持っていれば 参加すれば 不安定にはならない


政権交代を 促進し 国会内に 新しい風を吹かせる

政権交代が起きれば 経済 産業 にも 影響する


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 246 なぜ 不正受給 が 横行するのか 
Vol 245 改革してこそ 前進がある 
Vol 244 挨拶が 仲直りの 入り口
Vol 243 国民不在の 国会では 困る 早急に 決定を 
Vol 242 電力会社の 企業用 家庭用の 電力利益割合に 思う
Vol 241 インターネットを 活用しよう 
Vol 240 「 注意する 」 環境をつくれ 
Vol 239 王族の存在の 廃止を考える 
VOL 238 なぜ ヒトは 好きになったり 嫌いになったりするのか 
Vol 237 家庭は 安らげる場所か
Vol 236 国を越えたすべての係争は 国連の機構 機能で 裁定を 提唱する
Vol 235 夫婦は 他人である 
Vol 234 電力会社の 独占的存在状態は 自由市場経済から ほど遠い
Vol 233 昨日 沖縄復帰 40年式典に 首相経験者が訪れ 釈明 
                それは 信用を得るには ほど遠い
Vol 232 東京電力の扱いは 国の管理下に置くべき 
Vol 231 企業は 若者の 雇用促進の 対策をとれ  
Vol 230 東京電力による 電気料金の 値上げは 日本の経済に 大きな影響を与える
Vol 229 長期展望の 目標を示してこそ 光が見える 
Vol 228 ごはんの 支度をするのが いや と思ったら それは 愛情が 薄れた兆し 
Vol 227 小沢氏の処遇において 民主党の 勇み足を感じる
Vol 232 今日 沖縄復帰 40年 報道に 思う
Vol 226 なぜ 「気を遣いたくない」 というのか 思うのか 
Vol 225 「自分さえ良ければ」 から 「みんなも」へ
Vol 224 気遣ってこそ うまくつきあえる 
Vol 223 すべての原子力発電所の 42年ぶりの停止 に思う
Vol 222 高齢者の 山岳遭難に 思う
Vol 221 現憲法を 廃止し 国民の手で 新たな憲法を 考えよ
Vol 220 コミュニケーション は 言うことからはじまる 
Vol 219 ヒトは 自分にとって 都合が悪いことを 隠す 見て見ぬふりをする 言わない 
Vol 218 便利さに 慣れ  潜んでいる危険を 忘れる
Vol 217 欲望が 生態系を 変えてきた 
Vol 216 「ご迷惑をお掛けします」 と菓子折を持って 挨拶したら そこから 相手へ     の 気遣いが はじまる
Vol 215 原子力発電所事故は 人々に 心的外傷後ストレス障害を 起こさせた 
Vol 214 高速バス事故は 労働者の処遇の 象徴 
Vol 213 時代 時代で 常識・教育が 変わる 
Vol 212 現代型うつは 社会が つくってきた 
Vol 211 産業の空洞化を 防ぐのは 大企業の動き 次第
Vol 210 オモシロがる 気持ちを 持ちたい
Vol 209 労働者の 処遇の 悪化が 生じている
Vol 208 相手へ 思いやることが 下手になった 社会
Vol 207「疑わしきは 罰せず」 という言葉の重さ
Vol 206 真実を 曲げることが なぜ横行するのか
Vol 205 欲が あるから 争いになる
Vol 204 失うことに 不安を覚える
Vol 203 訓練は 必要である 
Vol 202 なぜ ヒトを オトシいれるのか 
Vol 201 危機感が 現状を 打開する 
Vol 200 厚生年金の受給年齢の変更により 退職者の生活保障はどうなるのか
Vol 199 なぜ 軍備の増強が なされるのか 
Vol 198 原子力発電事故の 真相は闇の中に葬られるのか 
Vol 197 企業の経営理念に 変更の兆しが 見えてきた 

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豊前善三のつれづれ日記

2012年05月26日 08時32分14秒 | 日記
 ( Vol 246 )  なぜ 不正受給 が 横行するのか 
すべての制度は 国民のため 最低生活・快適な生活の保証 のために つくられる

その利用者は 性善説である という前提

しかし 性悪説の ヒトもいる

不正は 絶対なくならない


どんなところで 不正が起きているのか

あらゆるところ

最近では 

生活保護の 不正受給

就労支援制度の 悪用


ちょっと前では 医療費の 不正請求

などなど 挙げれば 沢山ある


生活保護の不正受給は なぜ 起きたのか を考えてみたい

経済の低迷による 雇用の悪化

雇用制度の 変更 非正規雇用制度の容認

NPOによる生活保護受給請求権の 適正 要求

現場行政における 法律の 勉強不足

など 要因がある

ただ 言えるのは

国民が 努力しなくなったという所がある

甘えの構造がある

働かなく 生きていけるのなら 生活保護でも いい

などという 考えが 出てきている

これは 国の損出


まず 働く ことを考える 世相に していくこと

それには 雇用の 確保

契約社員では 不安定

生活保護 受給者 の中に 十分働けるヒトが 含まれている

産業構造の 改革も 必要


政府が 就労支援を打ち出しているのも 雇用状況を良くしようとしている政策

しかし 現実は 利用者の中に 不謹慎とも思える 利用者が出始めている

この 支援制度は とても手厚い 
職業訓練をしてもらい 生活保障のための金銭的支援もされる

本来の 目的外に 生活のための 金銭的支援の金銭欲しさに 受講しているモノもいる


現場における 公務員の資質にも 問題がある

制度の実施の 検証がなされていない

職員の 意識の低さもある

古語になりつつあるが 公務員は 「目立たず」 という意識がまだある

内部研修が 行われず

公務員自身の問題意識 を持たない

1つ言われたら 1つ行う そんな仕事ぶり

自己研鑽がない


通達も読まず 法律の判例も読まず 法律解釈もできず 社会における関連事件の検証もせず

ただ 黙々と 与えられた仕事を  こなしている


これでは 適正な 仕事は できない

「私は 何年やってます」 と胸を張るが 

それは 一年未満の 初心者と の力の程度は 余り変わらない


プロ意識が 足りない


役所の 可もなく 不可もなく の体質が 災いしている


どうしたら 少しでも 適正な状態にできるのか

今の制度では 現場は 受給の許可をしたら それで審査は終わり

という状態

これは 典型的な 行政の態度


これを改め 抜き打ち的な 審査検証の見直しを 行うこと

それには 強制捜査権 も 附加


いま受給者は 行政の怠慢を うまく利用している

厳しい追跡調査が 行われれば 不正も少なくなるのではないだろうか


政府は 何か事件が起きると 厳しい法律改正


しかし それは ややもすると 良い制度を悪い制度にしてしまう恐れがある

その良い例が 医療保険制度 介護保険制度

抜本改革で 現場は大変な状況

病院においては 

患者の受け入れが 難しくなっている

また 現場で働く 医療関係者の 職場環境は 悪化

介護施設においては

職員の職場環境の悪化 

などなど


不正受給は ヒト の欲望があるかぎり なくならないが

大多数が 適正受給できるような 世の中になってほしい


そのためには 受給者も 許可者も 責任ある行動に 努める必要がある


「うまくごまかせた」
などという 言葉が でないようにしたいものである

ヒト 一人一人が 自立する 自覚 をもつこと




過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 245 改革してこそ 前進がある 
Vol 244 挨拶が 仲直りの 入り口
Vol 243 国民不在の 国会では 困る 早急に 決定を 
Vol 242 電力会社の 企業用 家庭用の 電力利益割合に 思う
Vol 241 インターネットを 活用しよう 
Vol 240 「 注意する 」 環境をつくれ 
Vol 239 王族の存在の 廃止を考える 
VOL 238 なぜ ヒトは 好きになったり 嫌いになったりするのか 
Vol 237 家庭は 安らげる場所か
Vol 236 国を越えたすべての係争は 国連の機構 機能で 裁定を 提唱する
Vol 235 夫婦は 他人である 
Vol 234 電力会社の 独占的存在状態は 自由市場経済から ほど遠い
Vol 233 昨日 沖縄復帰 40年式典に 首相経験者が訪れ 釈明 
                それは 信用を得るには ほど遠い
Vol 232 東京電力の扱いは 国の管理下に置くべき 
Vol 231 企業は 若者の 雇用促進の 対策をとれ  
Vol 230 東京電力による 電気料金の 値上げは 日本の経済に 大きな影響を与える
Vol 229 長期展望の 目標を示してこそ 光が見える 
Vol 228 ごはんの 支度をするのが いや と思ったら それは 愛情が 薄れた兆し 
Vol 227 小沢氏の処遇において 民主党の 勇み足を感じる
Vol 232 今日 沖縄復帰 40年 報道に 思う
Vol 226 なぜ 「気を遣いたくない」 というのか 思うのか 
Vol 225 「自分さえ良ければ」 から 「みんなも」へ
Vol 224 気遣ってこそ うまくつきあえる 
Vol 223 すべての原子力発電所の 42年ぶりの停止 に思う
Vol 222 高齢者の 山岳遭難に 思う
Vol 221 現憲法を 廃止し 国民の手で 新たな憲法を 考えよ
Vol 220 コミュニケーション は 言うことからはじまる 
Vol 219 ヒトは 自分にとって 都合が悪いことを 隠す 見て見ぬふりをする 言わない 
Vol 218 便利さに 慣れ  潜んでいる危険を 忘れる
Vol 217 欲望が 生態系を 変えてきた 
Vol 216 「ご迷惑をお掛けします」 と菓子折を持って 挨拶したら そこから 相手へ     の 気遣いが はじまる
Vol 215 原子力発電所事故は 人々に 心的外傷後ストレス障害を 起こさせた 
Vol 214 高速バス事故は 労働者の処遇の 象徴 
Vol 213 時代 時代で 常識・教育が 変わる 
Vol 212 現代型うつは 社会が つくってきた 
Vol 211 産業の空洞化を 防ぐのは 大企業の動き 次第
Vol 210 オモシロがる 気持ちを 持ちたい
Vol 209 労働者の 処遇の 悪化が 生じている
Vol 208 相手へ 思いやることが 下手になった 社会
Vol 207「疑わしきは 罰せず」 という言葉の重さ
Vol 206 真実を 曲げることが なぜ横行するのか
Vol 205 欲が あるから 争いになる
Vol 204 失うことに 不安を覚える
Vol 203 訓練は 必要である 
Vol 202 なぜ ヒトを オトシいれるのか 
Vol 201 危機感が 現状を 打開する 
Vol 200 厚生年金の受給年齢の変更により 退職者の生活保障はどうなるのか
Vol 199 なぜ 軍備の増強が なされるのか 
Vol 198 原子力発電事故の 真相は闇の中に葬られるのか 
Vol 197 企業の経営理念に 変更の兆しが 見えてきた 

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