豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2016年07月07日 06時17分38秒 | 日記
( Vol 1457 ) 都知事選挙出馬表明した 小池氏の 都議会解散の打ち上げは 都政の改革宣言にあたるのではないか

舛添氏の問題で 都政は 大きな信頼を失った

そこには 都政の在り方が問題視される

都知事への制御機能は 皆無に等しい状態といえる

都議会 職員 特に副知事 の役割は 職務怠慢にあたる


それは 今度の都知事によって 払拭させなければならない


刷新するという意味で 小池氏の行動は 妥当ではないか


オール与党は 時として 制御機能を失う

そのよい例が 都知事問題ではないか


職員は 議員の圧力には 弱い

特に 副知事選出は 都知事の意向によるところが多い


いまの副知事は 3人の都知事によって 選出され任命されている

その副知事は 都知事によって 都合の良い 副知事であったのだろうが 浄化する 制御する という役割機能は 発揮できていなかった

ここにも 問題はある


いま都政に求められるものは 舛添氏の問題だけではない 機能そのものの正常化である



地方自治体の政治は 国政と違って より市民の立場に立った政策をしなければならない

政党政治を 地方自治に持ち込むことは控えるべきではないか


いま 国政も 地方政治も 党主導になり 市民不在状態を生じさせている


いまこそ 市民の政治を目指すべきではないか


その意味で 小池氏の行動は勇気ある行動であるといえるのではないか


都政に 市民目線の政治を 取り戻してもらいたいものである


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