豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2016年09月09日 08時28分16秒 | 日記
( Vol 1471 ) 全米テニスでの錦織選手とマレー選手との試合は 努力と思考の戦いの跡が見られ 元気づけられた

フルセットの末 4時間にも及ぶ熱戦を 錦織選手は手にした

錦織選手とマレー選手との対戦成績は 錦織選手の1勝7敗

先のリオ・オリンピックでも 対戦は負けている

乗りに乗っているマレー選手を 見事攻略した

その陰には 並々ならぬ努力があったのだろうと推察される

天才は 努力と思考によってつくられていくのを 見させられたようである

試合後の報道によれば

試合が中断したとき 支えているスタッフと試合運びについて 話し 作戦を変えた ということを語ったという


ここに ただ 努力するだけではなく 努力とともに考えることも併用して初めて 実を結ぶ ということを 示してくれた試合ではなかったか


どんなことにも 共通する 基本

それは 続ける努力と考えることではないか


勝ち取るには 素質だけでは手に入れることはできない 絶え間ない努力と考えることが求められるのではないか


これはスポーツだけに言えることではなく 競争社会で生きていくうえで すべてに言えるのではないか


単に感動するだけでなく その感動劇の裏には 絶え間ない努力があるということを知ってほしいものである


その意味で 錦織選手とマレー選手の試合の報道は 意義あるものであったのではないか



素晴らしい試合と 錦織選手の対応についての報道に 感謝したい







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