豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2019年10月15日 18時06分39秒 | 日記
 ( Vol 2481 ) 台風19号による被害は 東日本大震災の被害に匹敵するのではないか 政府の対応は どの政権がやっても 対応はできていない ここには 権力者 権威者のエゴが絡んでいるのではないか

いまだに 全体の被害状況は 把握できていない

ここには 政府の危機管理体制ができていない ということが 露呈

東日本大震災の時も 迅速な把握ができなかった

東日本大震災の経験が いかされていない

激甚災害に対する 意識が低い


これは 政治家の危機管理意識の 低さの 現れでもある


なぜ 自治体に任せているのか

激甚災害の場合  地方自治の尊重 に重きを置くのではなく

内閣が 即 指揮できるような 体制をつくっておくべきである

どこの 省庁が 全体の災害状況把握し 統一した指揮を執るのか


今 日本の政府に 必要なのは いつでも どんな状況にあっても 把握 指揮 ができる 体制が必要である


国会答弁で 口先だけの 「迅速に対応をする」 ではだめである

実のある 行動が必要である


被害の大きさではない

被害の把握 迅速な復興 が要求されるのである

政治を預かる 政権与党議員は 危機管理意識を重く捉えてほしい

他人事ではなく 自分が被害にあったらという 当事者意識をもってほしい

権力者 権威者 の 常識の範疇で良い という考えが 対応を遅らせている

災害に対する危機管理意識における 権力者 権威者の考えは 「今という時には対応できない」 そこには 古い考え いままでの考えを踏襲するという 常識という思考が働いて 本当に対応しなければならない 考え方に立つことができない


そのことが 対応を遅らせている

今一度 自分達の考えは 最善であるのか 疑ってほしい


川崎市新小杉のタワーマンション停電は 建築設計上 浸水したら 電気系統がダメになってしまう これは 素人でも考えられる 
しかし 専門家である建築設計をする人たち 企業は 今までの常識を持ち出し 危機管理意識を低くしている

大袈裟にいうならば 人災による部分が多い とも言える


根本から 都市計画 激甚災害対策 を考え直す必要がある

政治家 政府 国家行政 地方行政 民間企業 一般市民 それぞれが 考え方を改める必要がある

これからは これくらいで良いのではないか という甘いゆるい 考えでは 「自分達が考えた予想を上回る」 という 考えをもつ必要がある














  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする