豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年01月29日 05時47分43秒 | 日記
 ( Vol  2715 ) 「人間社会という乗り物」はどこに向かって 走っていくのか  今日まで 自分の欲望を満たすために 走ってきたが これでいいのか 「地球という乗り物」 を意識するということが大事ではないか


いま コロナ禍という状況においても 人間社会は 理性を軽視した 欲望を優先した 行動をしている

窓のない 音の聞こえない 乗り物に 閉じ込められた 中で もがいている

ただただ 欲望を全面に押し出して もがいている

なぜ 乗り物に 窓をつけないのか
なぜ 乗り物の 音を聞かないのか

乗り物を 外から見れば 状況が把握できる

その単純なことさえ できないでいる

なぜ できないのか

そこには 自分の利益だけを追求する という 欲望に支配されているからである

欲望を満たすために いろいろな常識をつくってきた

その常識は 完全ではない

プラス効果だけを 取り上げて マイナス効果は 軽視 無視 

常識は プラス効果だけ を強調して つくられている

見かけ ばかりを気にしている 重視している

そのために 矛盾を抱えたまま 「人間社会という乗り物」を走らせている

矛盾点に 目を向けようとしない


いったい 「人間社会という乗り物」は どこに向かっていくのか

いま 人間 一人 一人 に問いかけられているのではないか


いま 求められるのは 「人間社会という乗り物」の外を見る 意識する ということではないか


「地球という乗り物」 を意識する時ではないか

地球は動いている 天体という宇宙も動いている

見方を変えれば 地球も 宇宙も 生きている

その中に 人間は生きている


欲望を 理性で コントロール するという社会になってもらいたい














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