豊前善三のつれづれ日記

(　Vol   3329  )  　人間は　大きな力を持つと　傲慢になる　いま　求められるのは　他者との協調を考える必要がある

 

人も　国家も　動かしているのは　人である

大きな力を持つと　いままでとは違う　行動をする

欲望を満たそうとする

 

この傲慢が　「いじめ」　を生む

 

南シナ海における　中国の一方的な領土占有は　この傲慢の現れである

 

自分の言い分を　強引に主張

隣国の主張を無視　協調するという　考えは起きない

 

力を持つということは　人間社会に　負の作用　をもたらしている

負の作用から　正の作用　へとするには　力を持った者が　理性を持つことである

 

すべてが欲望に支配され　理性を失い　他者への配慮をしなくなる

ここが　常に　問題を起こしている

 

いま　世界中で起きていることは　力を持った者の　傲慢　がもたらしている

 

このことを　認識する必要がある

 

力を持っほど　他者への配慮をすべきである

 

現行の規律にも　過去の力による　ルールがつくられた

この事実は　変えられない

 

これからの社会は　平等に　協調　して生きる　ということを考え

新しいルールを　つくる　ときにきている

 

過去の切り返しから　脱却する行動が大事である

 

力を持った者こそ　再考する必要がある