( Vol 2169 ) 株価の急落 いままでの株高 政府の金融緩和政策によって つくられたもの 安部政権は 株高を例にあげて 好景気といったが 本当に好景気なのか
金融緩和政策で 市場を活気づかせようとしてきたが ここにきて 株が急落
この現象をどう捉えるのか
アメリカが風邪を引けば 日本も風邪を引く
アメリカの金融政策に左右されている という現象が出た それが株の高止まりと 今回の急落
ある意味で 金融緩和政策によって つくられた市場になっていた のではないか
ジャブジャブにお金を市場に溢れさせ 見かけ上の 好景気をつくりだした
だが その状態は 長く続けられるものではない
どこかで 金融引き締めを 行わざるを得なくなる
その兆候が いまでてきて 株の急落が起きたのではないか
この結果 中央銀行が積極的に購入してきた株の扱いを どうするのか
株の急落が また 新たな 経済政策の問題となってくるのではないか
今の金融市場は 政府によって 故意に操作された市場になっている といえるのではないか
そう考えると 政府の舵取りによって 世界経済が変化する
このような 過度になるような操作をすることは 市場を混乱に陥れてしまうのではないか
急激な景気刺激政策ではなく 堅実な政策を心がける必要があるのではないか