オークス決めました。
せこい馬券です。
ラッキーライラック、マウレア、サトノワルキューレのワイドのボックス。
ラッキーライラック、サトノワルキューレの2頭軸の3連複。
リリーノーブル、マウレア、カンタービレへ流します。
オールフオ―ラブが気になりますが・・・
買いません。
読書です。
ジェノサイド 高野和明著
アフリカのコンゴという国で生まれた新人類の話。
この新人類超知的能力を有した生物だったら・・・という物語。
この新人類。乱数表、暗号を解読できる超能力を有しており、
セキュリテイを突破し様々な工作をしていく。なんでもできるといえる。
しかしアフリカの奥地にいる。
肺胞上位細胞硬化症という病気が出てきます。この病気を治すため。
超人類の頭脳を使って治すのですが・・・色々な人の思惑が混じります。
先ずは傭兵で、アフリカの超人類を助けることになる、最初は抹殺を
命令されているのですが、助けることのなる、イエーガーの娘は
この肺胞上位細胞硬化症です、彼女を助けるという約束で、超人類ヌース
をアフリカから助け出します。
抹殺を命じていたアメリカは大統領命令がヌースの抹殺のため。
逃げる彼らを抹殺します。
地球の最高権力者、アメリカ大統領は新人類に対して脅威を抱き。抹殺を
命じ続けるのですが、そこが人の限界かなあという記述がありました。
人間の浅ましさ、戦争のむごさなど・・・
最後はすべてうまくいってしまいすぎるのが少し?
これほど大きな事件ですべてうまくいくのは・・・ちょっと少なくとも
少し契約でもしないと、落としどころがなかったのかもしれませんが・・・
終わり方は疑問でした。ただ途中の新人類をせん滅しようとしたのは
人間のエゴが、見え隠れして感慨を与えました。
物語の壮大さは非常にいいです。ですが私の好みとすると、ちょっと外れます。