聖なる書物を読んで

現役JW29年目

ブログ

2018-06-28 | エホバの証人
エホバブログがいっぱいある。


以前は、組織に従って、見ないようにしていた。

それでも、目にしてしまうことがあって、読んだこともあった。

その時は、被害者意識が強いんだなぁ・・と思っただけだった。

毒を吐いてるだけのブログだったから。

確かに、組織の言う通り、読む価値無いな、と思った。


でも、いわゆる背教者ブログを読んだとしても、

真理が負ける訳がない、とも思っていたから、

そんなに読むな読むな言わなくてもいいのに・・とも思っていた。


組織にだんだんと不信感がつのってきて、

去年の秋ごろから、情報を得たくて、いろいろ読みだしたら・・

組織の偽善を、教理の間違いを、冷静に糾弾しているブログが、たくさん。

組織の一員として、知らなかったでは済まされないようなことも。

読んで良かったと思っている。


それでも、思い切って離れられないのは、

聖霊に逆らうことになってしまうかもしれないと、

どこかでまだ、感じているからなんだと思う。

街路奉仕

2018-06-28 | エホバの証人
好きな奉仕だった。


関心ある人が、近づいてくるのを待つ奉仕。

雑誌の表紙を見てもらう、自分たち(主人と私)の作ったポスターを見てもらうことで、

たくさんの種まきになると思ってた。

自宅が駅から近かったこともあり、よく駅前で立っていた。



いつもの場所で立っていたある時、隣の会衆の兄弟に、

ここは自分たちの会衆の区域だから他でやって、と言われた。

その会衆で立ってる人がいなくても。

言われるままに、別の、ちょっと人通りの少ない場所に移動したけど・・

主人は、それが納得できなかった、と後になって話してくれた。



自分としては。

会衆でカートを用いるようになり、

組織され始め、駅前での個人的な街路奉仕は禁止され、

「公の奉仕」と名称まで変わり、

プロフェッショナルな服装だの、コンパニオン立ちだのと言い始め・・

それから、とにかく違和感ばかり感じるようになって、

好きじゃなくなった。

なんのための奉仕なんだか・・よくわからなくなった。

もう何年も参加していない。


「公の奉仕」を見かけると、複雑な気分になる。

街路奉仕はしたいけど、あれには加わりたくない。


まあ・・組織の敷いたレールから外れたということで。

良しとしようかな。

特権

2018-06-28 | エホバの証人
好きじゃなかった言葉。

人を、上下・優劣で差別する言葉。

人に、選民意識を植え付ける言葉。


エホバ神がイエスに、「贖いは特権ですよ」

イエスが弟子たちに、「聖霊をそそがれるのは特権です」

なんて言うかな・・



新世界訳では、7か所で使われている。


他の聖書では、たぶん使われていないんじゃないかな。

(神からの)賜物、恵み、恩恵、思いもかけなかったこと、

そんな感じに訳されてる。


オンライン・ライブラリーの出版物で検索かけたら、

3879件も!


特権が大好きな組織。