聖なる書物を読んで

現役JW29年目

聖霊

2018-06-29 | 聖書
いつの時でも、聖霊は、組織にではなく、個人に働いた。

昔の預言者にも、裁き人にも、イエスの弟子たちにも。


ヨエルの預言もそうだ。

「わたしは自分の霊をあらゆる肉なる者の上に注ぐことになる。・・その日には下男やはしためたちの上にも私の霊を注ぎだす。」


だとしたら、今も、もし聖霊が働くのなら、個人にであって、

組織にではないだろう。

つまり、神の霊に導かれる組織なんて、ないことになる。


それって、つまり・・・・

この組織含め、どの組織に属していても良い、

なんなら組織に属さなくても良いってことかも。


・・やっぱり、迷う。

組織

2018-06-29 | エホバの証人
エホバ神は組織の神。

イスラエル人を組織され、1世紀の弟子たちも組織された。

だから、終わりの日の現代でも、ご自分の組織を持たれているはずだ。

つまり、エホバ神は今、統治体を通してエホバの証人を導いておられる。


本当にそうなのかな。


エホバ神は組織の神、これは創造物を見るとその通りだと思う。

でも・・イスラエルの組織された崇拝は、しょっちゅう偶像崇拝に陥ってたし、

イエスの時代には、人間の伝統によって無にされてた。

イエスの弟子たちも、予告通り、背教に陥ってしまったわけだし。


つまり、人間の組織は例外なく腐敗する。

たとえ、神が組織したとしても。

最初の人間夫婦が罪に陥ったのと、同じDNA。


これが真理だと思う。


だから、イエスは「真の崇拝者は霊と真理をもって崇拝する」って言ったのだろう。


だとしたら、組織に属してる必要なんかないのかも。


でも、真理を知るためには、やっぱり教え手が必要なわけで・・


自分は、この組織を通して、聖書を学んだ。

実際、この組織は、多くの言語で聖書を頒布しているし、

地の最も遠い所にまで、宣べ伝える努力をしている。

となると、やっぱり、エホバの霊が働いているのかもしれない。


困った。