あのぉ~~~言いづらいのですが、NY編です。
面白かった事が多すぎて、やっぱり書きたい!
うちの左大臣(仮名;旦那さま)には、飽きた!やめろ!
と言われとりますが。
中途半端で終わるのは勿体ない。
最後までノンフィクション珍道中ストーリーを続行しますよん。
では♪
◆ニューヨーカーはビーチサンダルがお好き♪◆
帯表紙の女性と後ろの男性、ビーチサンダル履いてます。
そうなの。
最初にマンハッタンを歩いてて驚いた事はコレ。
通勤のニューヨーカー達、特に女性の大半がビーチサンダル。
皆この格好なの。。。憧れのニューヨーカー達がねぇ。
5月の下旬の辺りから初夏の日差しが出てくると、コートとブーツを
脱ぎ棄て、肌露出MAXの華やかなサンドレスと
別世界のちんけなビーチサンダルのコラボ。
これはコラボ?とは程遠いセンスだ。
なんでこんなにビーチサンダルが愛されてるのか?
好奇心で目が釘付け。
普通の安物の人もいれば、なんとブランド物のビーチサンダルの人も。
そしてオフィスの前辺りで、おもむろにピンヒールのパンプスに履き換える。
でもこれは割に少数で、職種によってはそのままの人も多かった。
もはやビーサンはニューヨークでは市民権を得ているのだ。
通勤時に楽で鞄にすっぽり入るのと道路の凸凹がピンヒ―ルでは
歩きづらい。というのが一番の理由らしい。
大半の観光客の老いも若きも、ワォーキングシューズを脱ぎ棄て
途中からマンハッタン中をビーサンで闊歩する。
ワタシはと言えば、エナメルの黒の6センチのヒールサンダルで通しました。
普段サルサシューズ履いての練習の賜物ですかねぇ。
ワタシにとってビーサン文化だけは無理だった。。。
◆恐るべし!世界一のメトロポリタン美術館◆
何が凄かったか。って、激寒なクーラーの効き方なのだ。
巨大な館内全てキンキンにかき氷のように寒い。
アジア圏の人達はあまりの寒さに震えていたくらい。
かと思えば、南米系の方達はタンクトップにショートパンツ&ビーサン。
彼等は全く平気のへの字。
地球のあっちとこっちの体感温度の違いに苦笑。
館内は国宝級の絵画、彫刻、屏風、陶器、家具、神殿、石棺などが
あるためだろうか、湿度と高い気温は許されないのだろう。
寄贈され展示されてる物を見ると、美術館の希望額25ドル払っても、
まだ足りない位の価値だと思う。
実はワタシはメトロポリタン美術館を国立か州立だと思っていた。
私立の美術館で、入館料と寄付で賄っている。
アメリカの名士達からの基金とコレクターからの寄贈で成り立ってる美術館。
美術館の希望額以下でも以上でもいいわけで。
25ドル払えない人でも、最高の芸術を観れるシステムなのだ。
そういう意味では、アメリカという所は努力する全ての人に門戸が開かれ、
チャンスがある所なんだと実感。
◆インディ―ジョーンズか!?◆
この館内で一番驚いたのはエジプトからのお墓丸ごと、神殿の巨大柱乱立、
スフィンクスの小型版などにたまげた。
どう考えてもバチあたりで、しかもそんぐり現存している。
あながちインディ―ジョーンズの世界は嘘っぱちの世界じゃあない。
こんな巨大な遺跡を何百日もかけてアメリカまで運んできた。
不謹慎だが途方もない巨額のお金がつぎ込まれているのだ。
ニューヨークに行かれたら是非ともメトロポリタン美術館に行って下され。
ほんとに素晴らしいですぞ!
なんて言いながら、ワタシはあの寒さに何度も挫け屋上やカフェで暖をとった。
寒さにやさぐれて美術館の屋上からとった風景がコレ↓
こんもりとした森がセントラルパークです。
大きなリスが走ってて可愛かった。
リスと遊びたかったなぁ~(T_T)/~~~
コバルトブルーの空を仰ぎながら「また来たい。。。」と心の底から思った。
つづく えっ?
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