Shall we ほほ笑み返し♪

先週５カ月ぶりくらいで、サルサラバーたちで酒盛りをした。
友人、サルサ以外は付き合いのない人、
顔見知りだけど全く話したことない人、初めて会う人など。。
見た目はありふれた一般人だが、全員サルサラバー…

桜の美しさに見惚れ、徐々によそよそしさもなくなり、
大宴会のころにはテンションは上がり始めた。
お酒でほろ酔い気分の頃、サルサラバーの本音大会が始まった。



◆男の言い分。。◆


普段のレッスンで女性の冷ややかな対応には、まだ我慢出来る。
フリーダンスとなると男性は相手の女性の反応がコワいという。

リードが悪いと女性の目がキッ！となったり、
舌打ちされたり、途中で止められたりと散々目に遭う。
そして一曲の間、多くの女性は全く視線を合わせてこない。
男性が技にイマイチ自信がない状況で、コレを女性にやられる。
男心がポッキリ折れて、何度サルサをやめようか！と思ったか分らない。
せめてニッコリとほほ笑んでくれたら、男性も救われるのに、、、


こんな内容を切々と言う男性陣。。。
聞いてると、それは女性も同じ思いをしてる事に気付かされた。


◆女の言い分。。◆


実はね、、
女性がサルサのペアダンスを習い始めた時、
先生から女性のマナーとしてキッチリ言われることがあるの。


サルサは基本知らない同士のペアダンス

１　男性の目を見て踊らないこと

２　男性の喉元辺りに視線を置くこと

先生曰く、
男性の喉元辺りならば、知らない男女でも失礼にならない。。

女性はコレを最初に叩き込まれる。


だが、ラテン人の先生は日本の先生とは真逆だったりする。

「なぜ、男性の目を見ない？
アナタはダレと踊ってるの？
日本の女性は踊ってて楽しそうじゃないよ。
サルサは楽しさを表わすダンスでしょ！
笑ってクダサイ♪」


もう～～～女性も大変でしょ？

殆どの女性は目線を合わせないで踊ることになる。
女性だってニッコリ笑いたいデスよ。
リードが分らなくて勝手にクルクル廻ってしまい、
思わず手に力が入り「重たい女」になる。
ふと見ると、ゲンナリした男性の表情が…
「オレはそんなこと、、要求してねぇ～よ…」
そのお顔は笑ってますが、目は冷ややか過ぎて凹むんデス。


◆Shall　we　ほほ笑み返し♪◆

男女の言い分、いかがでした？

目を見てほほ笑まれて、イヤな人はいない。
サルサはこんなロマンティックな曲が多いデス。
David　Demariaのサルサバージョン
「Precisamente　Ahora」←クリックして聴いて
素敵でしょ！
ニッコリほほ笑んで踊りませんか♪


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