Salsa する?

Salsaの力を信じてます。
ココロの核にしみ込んで、カラダの芯が躍動します。

サルサ come back!   

2013-01-21 15:13:57 | サルサ


先日、とある場所にサルサレッスンとフリーダンスをしに行った。
集まった男性はどこか見覚えのある人も多く、20人位の男性が集まった。
レッスンが始まり、ベーシック・アイソレーション・シャインステップ~
その日のルーチン(ペアダンスの業と流れ)が始まった。
20人位の男性とルーチンを順番に練習。
フリーダンスと違い、基本的なルーチンなのに男性はまごまご。
普段は上手くリード出来る男性も、リードの時の手の使い方を
インストラクターに古臭いと言われ、ほとんどの男性は委縮気味。
古臭いと言われた動きはぐるぐる手を回しながらするベーシックステップ。
意外にも、これがいい!という思い込みでやってる人が多いのにも驚いた。

◆ぐるぐる。。◆

実はワタシはこの「ぐるぐる手」の動きの男性にあうと、がっくり漬けになる。
長くサルサをやってる上級者でも「ぐるぐる手」で習った方はいる。
それもサルサの歴史の変遷だと思う。
だが見知らぬ人同志のペアーダンスで、相手のダンスの力量が分るのは
お互いの手を取り、静かにベーシックを踏んでる時。
音を聞きながら女性に合図を送るタイミングがぐるぐるでは分りづらく、
力でフォローの女性を押し出したりする。
上手な男性は女性の動きに合わせて、体重移動しながらスムーズにリードする。
手で押し出されるのではないため、女性にとって気持ち良いい。

そのインストラクターの一言
「今日からぐるぐるは禁止。やめよ!古臭いからね」
女性陣からは大爆笑もんでした。

◆1本足にのる◆

このインストラクターにすごく驚いた。
なぜならon1の右バックステップがダイナミックだった事。
普通の人は大きく開かれた歩幅では絶対に右足に体重を乗せる事は不可能。
その素晴らしい体幹に世界で活躍するダンサーの底力とは、
こんなに凄いのだと教えられた。
遠くまで行った甲斐があったのは確かだった。

◆一人のサルサフリーク◆

このイベントで一人のサルサフリークの男性に遭遇。
フリーを踊ってるさ中、一人の男性とサルサ談義からサルサ理論になった。
この男性もワタシと同様支持する先生もおらず、渡り鳥の様に
色んな先生に習い、イイとこ取りをしている人。
自分がいいと思ったサルサ理論を吸収しており、かなり手ごわい相手。
フリータイムの半分はこの男性に問題を出され、
ワタシがお答えするという不思議ワールド。
実技を交え、論議してると
「きみはあのインストラクターのようには踊れないよ」と言われた。
そんな明白な事は誰だって分る。
だが、そこからその男性はワタシの悪い癖を指摘してくれ、アドバイスをくれた。
ありきたりな言葉だけど、ワタシには目から鱗だった。
その後、その男性はワタシの練習相手になってくれたのだ。

*つぶやき*
しばらくワタシのブログでサルサの事は書かなかった。
自分の身体の事もあり、自らの気持ちでサルサから退いていた。
でも今回はどうしてもこのイベントに行こうと云う気持ちがあった。
そして退いていた気持ちはこれで一瞬にしてなくなった。
人気ブログランキングへ←参加してます♪応援クリックお願いしまーす(^_-)-☆

最新の画像もっと見る

コメントを投稿