朝起きたら筋肉痛。
何故ならそれは土曜日恒例の
修武堂さんでの古武術の稽古日でした。
昨日は交流稽古で
柳生新眼流 柔術
の師範の方々が弘前に来訪されご指導して頂きました。
元は柳生十兵衛で有名な柳生から派生した剣術ですが、更に時代や地域によって発展した流派の1つです。
柳生新眼流内でも地域や指導者によって分派しました。
山形県から
こちらは柔(格闘術)に特化した流派
宮城県から
戦場を想定し本来は甲冑と刀を用います。
どちらも映像と実際の指導者は違いますが参考にしてください。
とある型のある部分。その型に入ってしまうと押しても引いてもびくりともしません。
その型を一旦作ってしまうと多少力を抜いても、ちょっとやそっとの衝撃には微動だにしないのです。
だからか体の大小や力の有る無しが殆ど関係なくなってしまうのです。
何故と言われても、体の構造状そうなっているとしか言いようがない。
歌舞伎の見得に通ずるものがある。
古きをたずね新しきを知る!!
まさに日本武術(文化)の神髄は奥深い。
2時間の稽古の予定が熱が入りすぎ、気が付いたら3時間になっていました。
その後の懇親会も楽しく時間が足りないくらいでした。
又ご指導お願いします。
有意義な1日でした。
再来月の秘伝にという雑誌に稽古の様子が掲載される予定です。
日本人 型に入ると 強くなり
神髄極め 心体共に