1月20日（木）、経団連会館において全国建設業協会の評議員会と新春講演会が開催され、青柳会長と田村専務理事が参加しました。
評議員会終了後、いま話題となっている書籍「公共事業が日本を救う」の著者で、京都大学大学院工学研究科（都市社会工学専攻）の藤井聡教授による新春講演会が開催されました。
藤井教授による講演会の様子
短いスローガンにより、必要な公共事業までもムダと決めつけられた感がある昨今、公共事業不要論が巷に席巻してしまった状態において、問題点の一つひとつを客観的に分析されています。
国土を守るための治水と道路交通網整備の必要性、また、不況に対する公共事業の有用性とデフレ脱却の方策を、財政面の説明を交えて解き明かした、大変有意義な講演会でした。
本日、全国建設業協会において広報戦略検討会が開催され、当会から青柳会長が参加しました。
建設業の必要性を広く一般の皆様に知っていただくため、これまでも様々な議論を行いましたが、寄せられた意見を踏まえての具体的広報手段が提示され、全国から集結した各県協会の皆様と幅広い意見交換を行いました。
1月5日（水）、渋川八幡神社において渋川支部会員による安全祈願祭を行い、引き続き、新春互例会が渋川中央公民館において開催されました。
互礼会は、渋川土木事務所長、渋川森林事務所長、渋川農村整備センター長以下幹部職員、並びに渋川支部及び渋川広域圏業者総勢６２人で盛大に開催いたしました。
1月14日（金）、桐生市市民文化会館にて、桐生支部の安全祈願祭と新年会が開催されました。
神酒拝戴
来賓として、桐生市長、みどり市長、桐生警察署長、大間々警察署長、桐生土木事務所長、桐生森林事務所長、桐生労働基準監督署長、群馬県議会議員、桐生市議会議員、みどり市議会議員、また、建設業関連団体として、桐生建築技能組合長、桐生電気工事協同組合理事長、桐生鳶工業組合代表理事、桐生左官工事業組合理事長、桐生建築工事協同組合、桐生建築設計監理協会会長、群馬県東毛生コンクリート事業協同組合理事長、東日本建設業保証株式会社群馬支店長ほか、多くの皆様をお招きして、今年の無災害を祈念しました。
本日、群馬県県土整備部の川瀧部長様が、退任のご挨拶で協会にお越しくださいました。
1月18日付にて県土整備部長を退任され、同日付で国土交通省東北地方整備局道路部長に栄転されます。
川瀧部長には、群馬県の社会資本整備と建設業界の発展のため、並々ならぬご支援を賜りました。この場を借りて感謝申し上げます。また、東北地方整備局におかれましてもご活躍されることを祈念しております。ありがとうございました。
