本日、関東地方整備局と各都県建設業協会が締結する「災害応急対策業務に関する協定」に基づき、災害時に速やかな情報伝達が実行できるよう、関東地方整備局、群馬県建設業協会と会員企業にて「災害対応伝達訓練」を実施しました。
今回の訓練は、集中豪雨による桐生市内での堤防決壊(土砂流出)を想定し、桐生支部会員企業を対象にしています。
関東地方整備局から災害発生の連絡が入り、協力要請内容が書かれた調書等が送られます。その情報を桐生支部長及び支部事務局へ連絡し、支部から会員へ調書を送信します。
その後、会員が要請内容に基づき調書を作成し、集まった調書を協会本部事務局から関東地方整備局へ返信します。
関東地方整備局において入札契約委員会を開催し、作業を依頼する会員を選定します。その結果が協会本部に送られてきました。
この結果を会員に送信し、今回の情報伝達訓練は終了です。お疲れ様でした!