3月29日(火)、国土交通省常陸河川国道事務所に、関東地方整備局からの要請に基づいて土のう袋5,200枚を運搬しました。
関東地方整備局からの要請を受けての物資支援は、現時点で下記のとおりとなりました。
常陸河川国道事務所、常陸海浜公園事務所の発電機用の燃料(軽油・9,000リットル)
常陸河川国道事務所へのブルーシート(1,080 枚)、土のう袋(5,200 袋)
本日、群馬県建設業協会の正副会長・常任理事全員で群馬県庁を訪れ、日本赤十字社群馬県支部長である大澤知事に、被災地への義援金として1,000万円を贈呈しました。
青柳会長は、今回の義援金について、建設業協会として被災地への支援をしっかり行いたいという思いから総意で拠出することを決定したと伝え、有効活用をお願いしました。
大澤知事は、被災地の惨状について、被災県のみならず全国の建設業界が復興支援に取り組まなければならないほどに悲惨な状況であるとし、群馬県建設業協会の会員に対する復興支援への期待と義援金についての謝意を述べられました。
本日、群馬建設会館にて常任理事会と理事会を開催いたしました。
常任理事会
理事会
理事会の冒頭、青柳会長から、震災直後からの活動や緊急アンケートの実施経緯、また、群馬県庁や国土交通省などの関係省庁と協議をした内容が紹介されました。
3月11日以前と以後では、建設産業に関して大きく様相が異なることを会員各社が認識し、社会活動としての節電や募金、通常業務をこなし極端に委縮しないこと、更に、建設業として求められる復興活動への支援を、会員企業が率先して行ってほしいと呼びかけました。
3月25日(金)、沼田支部理事会が開催され、東日本大震災への対応やこれまでの報告と、来年度の活動予定等について協議しました。
本日、茨城県水戸市にある国土交通省常陸河川国道事務所に、ブルーシート計1,080枚を運搬しました。今後、被害を受けた河川の堤防等で応急復旧に使われる予定です。
全線開通した北関東自動車道を通りましたが、栃木~茨城に進むにつれ、瓦屋根が損壊している住宅を多く見かけるようになりました。そこではブルーシートで応急処置がされています。
今回の運搬は、国土交通省関東地方整備局と群馬県建設業協会の災害応急対策業務に関する協定に基づき、会員企業13社の協力により実施いたしました。
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