平成25年3月28日（木）、群馬建設会館において常任理事会と理事会を開催いたしました。
常任理事会
理事会
平成24年度決算見込みと、新入会員の承認、更に25年度事業計画と予算案等について協議しました。
また、理事会終了後に、県土整備部建設企画課の倉嶋課長から、大型補正予算と平成25年度単独予算の発注計画について、ご説明を賜りました。
倉嶋課長説明
平成25年3月26日（火）、群馬建設会館において総務企画委員会を開催しました。
平成24年度決算見込みと来年度事業計画案と予算案について協議しました。
また、当会は平成25年4月1日に一般社団法人へ移行するため、これまで設置していた公益法人検討部会の活動を終了することが報告されました。
群馬県議会の本会議（平成25年3月19日）において、公共工事設計労務単価の改善に関する意見書が採択されました。
この意見書については、去る2月8日に開催しました、自民党県連社会資本整備推進議員連盟と、建設業協会、農村整備建設協会並びに森林土木建設協会との意見交換会において提起された協会側からの要望に基づき、産経土木常任委員会を経て提出されたものです。
・公共事業労務費調査の抜本的に見直し
・労務単価の設定
・労務費高騰時の即応
・公共工事標準歩掛の見直し
詳しくは意見書及び下記の記事をご確認ください。
平成25年3月14日（木）から翌15日（金）にかけて、群馬県建設業協会の全支部（12支部）で、支部長・副支部長他、役員・会員企業の代表者が参加し、佐藤のぶあき参議院議員による出前国政報告会を開催しました。
前段として、青柳会長により建設業界を取り巻く状況が説明された後、佐藤議員から、これまでの活動経過と、今後の建設産業の展望、更に、業界の抱える様々な問題点の解決に向けた現在の取り組み状況等を詳細に報告していただきました。
【3月14日】
前橋支部
伊勢崎支部
館林支部
太田支部
渋川支部
吾妻支部
沼田支部
3月14日は県の中部、東部、北部の計8支部を回り、各支部の参加者からは、発注の平準化、効率的な工事執行、労務単価の改善、地域貢献活動の評価、入札契約制度の簡便化、予定価格事前公表の問題点、施工実績の評価方法、提出書類の簡素化や、人材育成のための長期的投資の必要性など、業界の抱える問題が提起され、活発に意見交換を行いました。
【3月15日】
高崎支部
安中支部
富岡支部
藤岡支部
3月15日は県西部の計4支部を回り、前日に引き続き、歩掛りの課題、利益率の改善、技術者兼務、建設業への入職環境、最低制限価格の引き上げなどが参加者から提起されました。
群馬県建設業協会、群馬県電設協会並びに群馬県管工設備協同組合の三団体は、平成25年3月18日（月）、群馬県庁において、日本赤十字社群馬県支部に下記項目の陳情を行いました。
１．風土を熟知している県内建設企業の活用
２．迅速なメンテナンスが出来る県内建設企業の活用
３．県内建設企業の持てる力の活用
業界団体
日赤群馬県支部
日赤群馬県支部からは、茂原副支部長（群馬県副知事）の他、多くの幹部の皆様にご参加いただきました。ありがとうございました。
なお、今後は日本赤十字社の本社への陳情も計画しております。
