先週末は札幌に行ってきました、関東のさのっちです。
何をしに行ったかというと、、、
地方車の作業に参加してきました!今回は練習よりもむしろこっち!
本来は写真いっぱい上げるべきなのですが、撮り損ねたのでそこは以前作業の様子を伝えてくれたおがのブログを参照してください
Gushの地方車は全部Gushのメンバーの手によって出来ていることはご存知ですよね?
昨年はお休みしてレンタル地方車のお世話になりましたが、装飾はもとより、音響機材の設置、単管組みまで全部を手作りしています。
それもこれもGushにはDJというスーパーな職人がいるお蔭。ここの作業ではGushに集ったメンバーのいろんなスキルが活かされています。
私自身は地方車の制作に活かせるスキルは持っていないのですが、そんな私でも猫の手になって人海戦術のお役には立てたかな。
私が行った先週末は昨年まで使用していた装飾を再利用し、補修をして蘇らせていく作業をしてきました。
昨年まで使っていた装飾も今年の装飾の形に合わせて裁断され、覆っていた白いボンドもボロボロと剥がれて来て、当初は随分頼りなく見えました。
が、採断面をカバーして、白いボンドも再度塗り直していくと、最初の頼りなさは見る影もなくなりました。
この蘇りの過程を少しでも見られて、またそこに少しでも加われて、個人的にはものすごく満足したのでした。
そのために行ったんですもの。
ここからどんな風に姿を変えて大通で会えるのか楽しみでなりません!
まだまだ作業は残っていて、限られた時間の中、屋外作業で天気にも左右されて厳しいことも多いと思います。
可能ならばこの先の作業にも加わりたいところですが、さすがにそうそう行けません。
練習も大変な中、札幌のメンバーに頼りっきりになることに対して申し訳なさが募るのですが、この作業は関わらなかったらもったいない!
地方車賞も何度かいただき、Gushの世界観を表現するのに大きな役割を担っている地方車。
それを業者に頼らず自分たちの手で作っている、ということはGushの誇りで、たくさんの人に見てもらいたい自慢の地方車です。
そこに自分の力も入っている、と思うとそれだけでいとおしさが増してきます。
まだこの感覚を味わっていない方はぜひ作業に参加してみてくださいね!
大通で地方車を迎えた時の感動が何倍も変わります!
道外のメンバーにはなかなか難しいことですが、
もしも週末に札幌、なんてことを考えている方がいれば練習の他にもこちらに参加するプランも加えてみてくださいね。
本祭まであと一か月切りました。まだまだ気候が安定しませんね。体調管理にもお気をつけて!
(札幌支部の練習にも参加できてGush三昧の札幌滞在だったさのっちでした。)