中学生になったとき叔母がプレゼントしてくれたのが、
下村湖人氏の「次郎物語」。
それまでも本は読んでいましたが、
いわゆる小説というものを読了したのはこれが初めて。
高校に入ると活字中毒気味になり、
挙句に自分でも小説らしきものを書くように。
となると勉強がおろそかになり、
何とか高校は卒業できたものの
大学受験は「イナホチル」。
いろいろな経緯があって、
寿司職人として三十数年。
69歳になった今、毎週のように図書館通い。
正に「三つ子の魂百まで」ですね。
2/26にお借りした5冊。
二週間に5冊お借りできます。
月刊誌や週刊誌は月遅れ週遅れを貸し出し。
3/4に返却しながら
「文藝春秋」二月号を予約するつもりでしたが
何とまぁ3/2~3/16まで
「新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため休館します」。
私、病気療養中で収入はわずかな国民年金だけ。
とても単行本を買う余裕などありません。
唯一買っているのが芥川賞全文掲載の
「文藝春秋」の3月号と9月号。
Amazonで3月号を購入。
いつ再度の開館になるのか分かりませんが
それまではこの一冊が命綱(^-^;
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