2020/06/17。
午前中は通院リハビリでした。
途中で昼食を済ませてから
いなべ市の「万葉の里公園」へ。
万葉集に詠まれた約180種類の植物を公園周辺に移植し、
園内にはその植物の原歌の立札がそこかしこに。
アジサイの名所としても有名で、
約5000本のあじさいが咲き誇っています。
ランダムにアップします。
EOS-1Dに50㎜の単焦点レンズ。
ズームレンズにしようか、と悩みましたが
写真の原点に立ち返るべく単焦点1本で。
2011年9月に入院する以前に、
EOS-7Dで使っていたものです。
気に入った構図を決めようとすると
必然的に自分が動くしかありません。
ズームレンズの場合、動かなくてもいい分楽ですが
構図を決める上でカメラアングルが
かなりいい加減になっていたような気がします。
この公園には毎年アジサイを撮りに出かけて、
ズームレンズ1本で100枚前後撮っていました。
昨日も例年通り撮った気でいたのですが25枚だけでした。
構図を決めるのに前に行ったり下がったり、
右や左へと右往左往。
40年ほど前、フィルム一眼を使っていた頃を思い出しました。
当時使っていたのは、Minolta SRT-101とSRT-Super。
まだズームレンズはありません(一般的ではない?)でした。
昨今はデジカメとズームレンズが当たり前で、
数打ちゃ当たると、撮り方も知らず知らずの内に
いい加減になっていたのだなぁと実感。
もしかしたら「フィルムがもったいない」という気持ちは
写真を撮るには大切なことなのかもしれません。
とはいえ、日々の普段使いはコンデジ。
せめて無駄打ちを少なくしようと思った次第です。
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