網走番外地

どういうわけか未だに菰野町図書館は休館。

6/2の開館を待つしかないようです。

本が読みたければ買いに行けばいいのですが、

身障者ゆえに一人での出歩きは禁止。

どうしても欲しい本はAmazonに注文していますが、

しがない年金生活者ですので、限りがあります。

という訳もあってこのところ、

時間があると

Amazon Prime Videoなどを観て過ごしています。

「昭和残侠伝」「鉄道員（ぽっぽや）」と健さんついでに

昨日観たのは「網走番外地」の第一作。

1965年4月の公開なので、私が中学2年生になったばかり。

リアルタイムで観た「網走番外地」は1969年に上京して、

「新 網走番外地」になってからです。

それより何より驚いたのは、第一作がモノクロだったこと。

この時代の映画は二本立てが普通で、

併映されていたのは鶴田浩二さん主演の「関東流れ者」。

シングル盤のレコード（古いなぁ！）に例えれば

こちらがA面だったようです。

もっと驚いたのは、思わぬヒットで

3ヶ月もしない内に第二作の「続 網走番外地」を公開。

どの業界も儲かると思うとたくましいですね。

それにしてもいつの頃からか

二本立てなんて見かけなくなりました。

土曜日にはオールナイト上映

なんてのを観にいった覚えがありますが、

いまでもやっているのでしょうか？

オールナイトといえば、

「18-禁」なんてのも懐かしい思い出です。

パートカラーの大蔵映画。

友だちと土曜の夜中に観にいって、

「カラーになったら起こしてくれよ」と言ってうたた寝。

だんだんと話がヤバい方向に進んできました。

人間性を疑われる恐れがあるので

この辺で止めておきます(^-^;