月見のおわら二日目は結局午後6時30分をすぎても止まず、町流しは中止となり、町民広場の特設舞台と隣接の藤棚での流しのみとなりました。雨といってもそれほど強い雨ではありませんので、ツアーのお客様は支給されたビニールの雨合羽を着用しています。上新町から歩いて行くと、東町の演技が終了し、諏訪町が舞台でおわらを披露していました。藤棚での流しも諏訪町の皆さんがやられていましたが、こちらの方は、背景のビニールシートと薄暗い照明でしたので、もっぱらステージを見ていたところ、諏訪町支部が流したあとに、鏡町支部もそこを流していたそうです。